キリンビール、韓国のHiteJinro全州工場でキリン一番搾り生ビールを製造へ
堀口英樹氏が社長を務めるキリンビール株式会社は、韓国のHiteJinro社(CEO チャン・インソプ)のHiteJinro全州工場において「キリン一番搾り生ビール」の製造を開始する。10月上旬より順次、韓国製造品に切り替えて発売する。
現地製造への切り替えと協業の背景
韓国では日本のビールの品質の高さが評価されており、コロナ禍以降に韓国から日本を訪れる人が増えたことを背景に近年その評価はさらに高まっている。市場での販売数量が拡大するなか、キリンビール株式会社は2004年よりHiteJinro社との協業を開始し、韓国へ「一番搾り」を輸出・販売してきた。麦のおいしいところだけを搾る独自の「一番搾り製法」(※1 麦汁ろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁のみを使う製法)による味わいが支持され、2025年は過去最高販売数量を達成した。
供給体制の強化とパートナーシップの拡大
今回の現地製造開始により、安定的な供給を実現するとともに輸送にかかる期間を短縮し、より高い品質の「一番搾り」を届けるとしている。「一番搾り」の価値をこれまで以上に高めることで、韓国の顧客に愛されるブランドになることを目指す。また、20年以上にわたるHiteJinro社との販売を中心としたパートナーシップを製造や技術、品質の領域まで広げ、今後さらにお酒を通じた新たな価値を創造し、韓国の酒類市場の活性化に貢献していく方針だ。
商品の特徴とパッケージデザイン
中味は「一番搾り製法」と麦芽100%により麦本来のうまみが感じられる、調和のとれた、飲みやすく飲み飽きない味わいとなっている。パッケージは、ブランドアイコンである聖獣麒麟や「KIRIN ICHIBAN」の帯を中心に配し、「品質感」が感じられるデザインに仕上げた。さらに澄んだしずくを入れることで、「一番搾り」ならではのおいしさを表現している。
商品概要
- 商品名:キリン一番搾り生ビール
- 発売日:2026年10月上旬より順次展開
- 発売地域:韓国
- 容量・容器:350ml・缶、490ml・缶、500ml・缶
- アルコール分:5%
- 純アルコール量:350ml缶:14g、490ml・缶:19.6g、500ml・缶:20g
- 製造工場韓国 :HiteJinro全州工場(Jeonju Brewery)
本記事はキリンビール株式会社の発表をもとに作成しています。
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