学芸みらい社が授業の腕を磨く法則を刊行 教育書関連で1位を獲得し重版決定
株式会社学芸みらい社は、向山洋一氏が原文・監修を務め、谷和樹氏と長谷川博之氏が編著を手がけた『向山洋一の系譜、その先へ 授業の腕を磨く法則――教育技術が子供の可能性を伸ばす』を刊行しました。同書は予約開始以来、Amazon教育書関連の諸カテゴリーでベストセラー1位を獲得し、刊行直後に重版が決定しました。探究学習や自由進度学習といった新しい学びの形が広がるなか、子供が主体となる学びを実現するために求められる教師の技術や技能を提示しています。

40年以上読み継がれる教育技術の原点と現代の実践
教育現場では「教えるから学ぶへ」「子供を主語にした学び」などへの転換が進み、一斉授業や自由進度学習、探究学習、ICTを活用した学習など授業形態が多様化しています。同書では、どのような形態であっても学びを確かなものにするためには指示の出し方や説明の範囲、授業への参加の促し方、評価や励ましの方法といった教師の専門的な技術・技能が欠かせないという考え方を示しています。
本書の原点となっているのは、向山洋一氏による教育書の名著『授業の腕を上げる法則』と『子供を動かす法則』です。同書では40年以上読み継がれてきた2冊の核心となる文章を原文のまま収録しています。





小学校と中学校の実践事例を交えた3層の構成
同書の特徴は、向山洋一氏の原文に加えて、長年にわたり授業実践を積み重ねてきた谷和樹氏による小学校での実践事例と、長谷川博之氏による中学校での実践事例を盛り込んだ点にあります。
「向山洋一氏の原文」×「谷和樹氏の小学校実践」×「長谷川博之氏の中学校実践」という3層のテキスト構成を採用しており、時代を超えて求められる原則と、令和の教室における具体的な活用方法を事例演習を通して解説しています。知識としての理解にとどまらず、実際の授業で活用し振り返る往還の学びを通じて、授業の腕を磨くための指針を提供します。
若手からベテランまで幅広い指導者を対象に展開



同書は、授業の基本を体系的に学びたい初任者や若手教師から、自らの実践を原点から捉え直したい中堅・ベテラン教師、さらに教員を目指す学生まで幅広い層を対象としています。経験年数を問わず自らの授業を見つめ直し、子供たちの可能性を引き出すための専門性を高める一冊として位置づけられています。
なお、原文・監修の向山洋一氏が創始した民間教育研究団体TOSS(Teachers’ Organization of Skill Sharing)では、現在代表を務める谷和樹氏や副代表の長谷川博之氏らを中心に、全国のサークル活動やセミナーを通じて授業実践の研究と共有が続けられています。
書籍情報

- 書名:『向山洋一の系譜、その先へ 授業の腕を磨く法則――教育技術が子供の可能性を伸ばす』
- 原文・監修:向山洋一
- 編著:谷和樹・長谷川博之
- 定価:本体2,500円+税
- 仕様:四六判・並製/260頁
- ISBN:978-4-86757-121-7
- 発行所:株式会社 学芸みらい社
本記事は株式会社学芸みらい社の発表をもとに作成されています。
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