働く女性のクリスマス・年末年始の買い物事情
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社が、全国の20代から30代の働く女性500名を対象に「働く女性のクリスマス・年末年始の買い物に関する調査」を実施した。
調査の結果、2024年のクリスマスに自分へのプレゼントを買いたい女性は7割以上に上り、特に人気だったのは「コスメ」「服」「スキンケア」の3つ。一方、2025年の初売りで買いたいものがある女性は約6割で、クリスマスプレゼントと同じく「服」「コスメ」「スキンケア」が上位となった。
また、クリスマスから年末年始にかけての買い物の理由について、「クリスマスは頑張ったご褒美に甘いもの、初売りは気合が入る実用的なものがよい」「クリスマスは年末年始で着る冬服を買いたい。初売りでは生活家電を買って新たな一年をアップデートさせたい」など、クリスマスと初売りでは買うものを区別している様子がうかがえた。
コスメとファッションアイテムの平均予算は、それぞれ21,932円と23,191円。過去にクリスマスから年末年始に購入してよかったものとしては、「1年頑張った証になったブランド物のブーツ」「ご褒美に買ったジュエリー」「モチベーションが上がる美容家電」などが挙げられた。
2025年に買いたいアイテムのトップ3は「コスメ」「服」「スキンケア」。また、欲しいものが決まっているとき、購入する場所も吟味する女性は8割以上に上った。コスメやファッションアイテムの購入を決める際は、約7割が何かしら参照しており、特にECやWebサイト上の「レビュー」の影響力が大きいことが分かった。