少数株ドットコム、経済学者ボウルズ氏を解説するウェビナーを2026年10月開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、特別ウェビナー『山中裕が読み解くクラリベイト引用栄誉賞』を2026年10月11日に開催する。本セッションでは、ノーベル賞の有力な先行指標として知られるクラリベイト引用栄誉賞(Clarivate Citation Laureates)を取り上げ、経済学分野からサミュエル・ボウルズ(Samuel Bowles)氏の業績や受賞可能性について解説を行う。
開催の背景とクラリベイト引用栄誉賞
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度である。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しており、受賞予測の有力な先行指標とされている。少数株ドットコム株式会社は、資本市場の最前線を読み解くうえで学術の知見が産業や投資の地形を変えることを重視しており、同指標をその動きを映すものと位置づけている。
今回取り上げられるサミュエル・ボウルズ氏は、サンタフェ研究所のProfessorでマサチューセッツ大学アマースト校の名誉教授を務めている。2022年にハーバート・ギンタス氏とともに「自己利益だけでなく、相互性、利他性、その他の社会的協力を含めて経済行動の理解を広げた証拠とモデルへの貢献」を評価され、クラリベイト引用栄誉賞に選出された。
ボウルズ氏は、市場や経済制度が人の選好そのものを形成し得ることを論じた1998年の「Endogenous Preferences」のほか、15の小規模社会で最後通牒ゲームを実施した2001年の国際共同研究「In Search of Homo Economicus」などを発表してきた。さらにギンタス氏との2011年の著書『A Cooperative Species』や、2008年の『Science』論文、2016年の『The Moral Economy』、農耕と私的所有権の成立をモデル化した2013年のPNAS論文、市場や契約の構造が格差を生み得ることを分析した「contested exchange」の研究など多岐にわたる実績を持つ。同氏は2006年にLeontief Prizeを受賞しており、経済学のオープン教材CORE Econの共同創設者でもある。
ウェビナーでは、東大経済学部卒の投資家で少数株ドットコム株式会社代表取締役会長を務める山中裕氏が登壇し、以下の4つのトピックを中心に解説を行う。
- 内生的選好と制度の共進化
- 15の小規模社会での実験
- インセンティブと道徳的動機
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方
開催概要は以下の通りである。


- 日時:2026年10月11日
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『サミュエル・ボウルズ――制度と人間の協力の共進化を描いた経済学者』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・ボウルズ」ウェビナー参加希望』と明記して申し込む
少数株ドットコム株式会社の概要
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 業種:サービス業
- 上場:未上場
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成。
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