少数株ドットコム、ベルトラン氏を読み解くウェビナーを2026年10月11日開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、ノーベル賞の有力な先行指標とされるクラリベイト引用栄誉賞(Clarivate Citation Laureates)を取り上げる特別ウェビナーの開催を発表した。同シリーズの一環として、経済学分野よりマリアンヌ・ベルトラン氏を取り上げるセッションを2026年10月11日にオンラインで開催する。同社の代表取締役会長である山中 裕氏が、同氏の業績や受賞可能性について解説する予定となっている。
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度だ。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞している。
今回のセッションで取り上げられるマリアンヌ・ベルトラン(Marianne Bertrand)氏は、シカゴ大学ブース・スクールのChris P. Dialynas Distinguished Service Professor of Economicsを務めており、2025年にクラリベイト引用栄誉賞に選出された。選出理由は、センディル・ムライナサン氏とともに評価された「人種差別、企業統治、心理と文化によって規定される労働経済学のその他の側面に関する共同研究」となっている。
取り上げられる主な研究トピック
ウェビナーでは、実証経済学におけるベルトラン氏の代表的な研究トピックが解説される予定だ。
同氏とムライナサン氏による2004年の研究「Are Emily and Greg More Employable Than Lakisha and Jamal?」では、ボストンとシカゴの求人に名前を無作為に割り当てた架空の履歴書を送付した結果、白人を想起させる名前の履歴書がアフリカ系米国人を想起させる名前の履歴書より面接のコールバックを50%多く受けたことが示された。
また、企業統治分野において反買収法で監視が弱まった経営者が対立や変化を避ける「quiet life」を選ぶことと整合的な結果を示した2003年の「Enjoying the Quiet Life?」や、企業を移った同じ経営者を追跡して企業方針に経営者固定効果があることを確認したアントワネット・ショア氏との2003年「Managing with Style」も紹介される。さらに、2015年のジェンダー規範に関する分析や、ノルウェーの取締役会クオータ制度の検証、応用ミクロ実証への貢献を踏まえたノーベル賞の受賞可能性についても取り上げられる。
セッションの開催概要は以下の通りとなっている。
- 日時: 2026年10月11日
- タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『マリアンヌ・ベルトラン――差別と企業統治をデータで測る実証経済学者』
- 形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費: 無料(事前登録制)
- 申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・ベルトラン」ウェビナー参加希望』と明記のうえ申し込み


主催企業の概要
少数株ドットコム株式会社の概要は以下の通り。
- 本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名: 山中 裕
- 資本金: 9000万円
- 設立: 2023年03月
- 電話番号: 03-3590-4667
- URL: https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成。
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