CruX、近代日本ワイン150周年に向けプロジェクトを本格始動へ
株式会社CruXは、2027年に迎える近代日本ワイン150周年に向け、情報、販売、リアルな体験などを横断して日本ワインを届けるプロジェクトを本格始動すると発表した。1877年に山梨県・勝沼で「大日本山梨葡萄酒会社」が設立されてから150年となる節目に合わせ、既存事業の強化や相互連携を推進する。
実店舗との協業や専門ECのリビルドで購買接点を強化
リアルな接点の創出として、日本ワイン専門EC「日本ワインの店 クラフトワインショップ(Craft Wine Shop)」と、東京・渋谷の「WINE SHOP nico 渋谷店」(東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス内 東急プラザ渋谷6F)との協業を開始した。オンラインと店舗を行き来できる仕組みをつくり、今後は試飲会や生産者イベントなども展開していく予定としている。

また、専門オンラインショップ「日本ワインの店 クラフトワインショップ(Craft Wine Shop)」は、2027年に向けて全面リビルドを進めている。一般消費者に加え、飲食店、酒販店、ホテルなどのプロフェッショナルにも対応するBtoC/BtoBハイブリッド型ECとして、検索・発見体験を強化する方針だ。
WEBメディアの拡充と多言語展開

情報発信の基盤として、2026年9月に日本ワイン専門メディア「日本ワイン.jp」を大幅リニューアルした。全国のワイナリーや産地、品種、造り手などを横断して検索できる総合情報サービスとしての進化を続けている。
あわせて、個性ある小規模な生産者や流通地域が限られるワインに光を当てる入口として「クラフト日本ワイン」を展開する。「日本ワイン.jp」と「クラフト日本ワイン」は日本語・英語・繁體中文に対応し、台湾や香港をはじめとする繁體中文圏など海外への発信も強化する。
流通サービス「チョクリュ」の刷新とアンバサダー展開

酒販店向けの仕入れサービス「チョクリュ」もリニューアルを実施する。ケース単位で生産者から直接仕入れることができる仕組みをより使いやすく整え、小規模ワイナリーの販路拡大と酒販店の新しい仕入れの開拓をつなぐ流通基盤として拡張を図る。

情報発信者を増やす取り組みとしては、2025年に開始した「日本ワイン大使」プロジェクトにおいて、2026年は株式会社DONUTSが運営するライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」と連携し「日本ワイン大使オーディション2026」を開催した。選出された大使は1年間の任期を通じ、ワイナリー取材やSNS発信、イベント出演などの活動を行う。
消費者向け新プロジェクト「OH! MY NIHON WINE」
2027年に向けた新しい消費者向けプロジェクトとして、「OH! MY NIHON WINE(オー!マイ・ニホンワイン)」の準備も進められている。「飲む。撮る。つながる。」をコンセプトに、ワインボトルのラベルをスマートフォンで撮影することで飲んだ体験を蓄積・可視化し、次の造り手や地域との出会いにつなげる体験を提供する予定となっており、詳細は順次発表される。

株式会社CruXの概要
- 社名:株式会社CruX(クリュックス)
- 代表者:代表取締役 有本雄観
- 所在地:東京都台東区東上野3-36-7
- 設立:2015年2月
- 公式サイト:https://www.crux-wine.com/
本記事は株式会社CruXの発表をもとに作成。
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