オープントーン、Backlog分析サービスBacklog Insightsβ版提供へ
株式会社オープントーンは、株式会社ヌーラボが提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」のチケットデータを分析し、活動状況を可視化するサービス「Backlog Insights」のβ版を提供開始します。チケットの作成数や完了数、業務負荷、バグ率などをダッシュボードで確認でき、プロジェクト改善や業務負荷の適正化、組織マネジメントを支援します。同サービスは2027年1月末まで無料で利用でき、その後は有償化が予定されています。
日常の業務データを活用し活動状況を定量化

リモートワークやハイブリッドワークの普及、プロジェクトの大規模化・分散化に伴い、管理者がメンバー一人ひとりの業務状況を目視や報告だけで継続的に把握することには限界が生じています。特に複数部署が関わる現場では、タスクの集中度合いや処理速度、品質上の問題や手戻りの発生状況が見えにくくなる課題がありました。
Backlog Insightsは、従業員に新たな報告業務を課すことなく、日常的にBacklogへ蓄積される業務データを利用して実際の活動状況を定量化します。
提供されるβ版では、Backlogのチケット情報をもとに主に以下の指標を可視化します。
- チケット作成数
- チケット完了数
- 未完了チケット数
- 完了率
- 平均リードタイム
- 平均処理時間
- 担当者別負荷
- 優先度別チケット割合
- バグ率
- 再オープン率
期間、プロジェクト、チーム、担当者などの条件を切り替えることで、組織全体から個人まで異なる粒度での分析が可能です。作業量だけでなく処理速度や品質などの複数指標を組み合わせ、業務の実態を多面的に把握できる構成となっています。
人事評価やマネジメントの客観的な参考情報として活用
Backlog Insightsでは、担当者単位で一定期間の完了数やリードタイム、品質指標などを集計できます。これらのデータは、上司による評価や成果物、面談などと組み合わせることで、客観的な人事評価を行うための参考情報として利用できます。なお、同サービスの数値のみで人事評価を決定することは想定されておらず、参考情報としての提供にとどめられます。
また、評価だけでなく、業務の特定メンバーへの集中や支援が必要なメンバーの把握など、マネジメント上の判断にも活用できるとしています。
2027年1月末まで無料提供し正式版へ向け機能拡充予定
β版は2027年1月末まで無料で全機能を利用できます。実際の利用組織からのフィードバックをもとに、ダッシュボードやレポート機能などの検証と機能改善を行い、正式版の提供を目指します。今後は分析指標やグラフの拡充、期間比較、アラート機能などが順次追加される予定です。
なお、連携対象となる「Backlog」は株式会社ヌーラボが提供するプロジェクト・タスク管理ツールで、2026年6月末時点で157万人以上に利用されています。
Backlog Insightsの概要および運営会社情報は以下の通りです。
- サービス名:Backlog Insights
- URL:https://backlog-insights.com/
- 提供形態:β版
- 対象:Backlogを利用する企業・団体・プロジェクトチーム
- データの取り扱いとセキュリティについて:https://app.backlog-insights.com/backlog-data/
- 提供会社:株式会社オープントーン(代表取締役社長 佐藤 大輔、所在地:東京都千代田区神田須田町2-5-2 須田町佐志田ビル6F)
本記事は株式会社オープントーンの発表をもとに作成しています。
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