EXINがSIAMプロフェッショナルの日本語試験を2026年10月30日より提供へ
グローバル認定機関であるEXIN社が、Scopism SIAM BoK V3に基づく「EXIN SIAM™ Professional based on the Scopism SIAM BoK V3」の日本語試験を2026年10月30日より提供開始することを発表しました。これに伴い、関連トレーニングを担当するDIG2ネクスト株式会社は本取り組みを歓迎する意向を示しています。マルチプロバイダ環境の管理手法であるSIAMの最新バージョンに基づく試験が、日本語で受験可能になる予定です。
日本語試験の導入背景
マルチプロバイダ環境が一般化するなか、クラウド、アウトソーシング、SaaS、AIサービスなど複数のサービスプロバイダを統合的に管理し、事業価値を最大化するためのサービスインテグレーション管理(SIAM)の重要性は世界的に高まっています。
EXIN社によると、クラウド、外部委託チーム、社内部門が並行して稼働するエコシステムを管理する日本の専門家が、最新のSIAMバージョンに基づいて母国語で認定資格を取得できるようにするため、日本語試験の提供が開始されます。
SIAM V3の特徴とプロフェッショナル試験の位置づけ
SIAM V3は「活動」から「成果」へと焦点を移し、プロバイダ/サプライヤ管理から、ビジネスが実際に得る成果に対する説明責任を重視する内容となっており、今日のマルチプロバイダ環境のあり方を反映しています。
認定の構成として「ファンデーション」が用語を提供するのに対し、「プロフェッショナル」はガバナンス、インテグレーション、大規模なプロバイダ/サプライヤ管理といった実環境下で適用するための深みを提供します。SIAMが対処する調整の不備や説明責任の欠如は、日本のプロバイダ/サプライヤ・エコシステムにおいても同様に存在しているとされています。
本トレーニングを担当するDIG2ネクスト株式会社の代表取締役である鈴木寿夫氏は、すべてのSIAMコンペンディウムおよびSIAM V3 BOKの日本語翻訳にも貢献しました。
鈴木寿夫代表取締役は「今回の日本語試験提供は、日本国内のSIAM人材育成を大きく前進させる重要なマイルストーンになるものと考えています」とコメントしており、同社として日本におけるSIAMの普及と専門人材の育成を通じて貢献していく考えを示しています。

認定機関EXINについて
EXINは40年以上にわたり、デジタル分野の専門家の認定に専念する独立したグローバルな試験機関として活動しています。

- 認定実績: 170カ国以上で延べ350万人近く(世界中で350万人近くの専門家を認定)
- 網羅領域: 人工知能(AI)、データ分析、アジャイル・スクラム、情報セキュリティ、データ保護、SIAM、ビジネス分析など
- 所属組織: Software Improvement Group(SIG)の一員
- 公式サイト: https://www.exin.com/ja/
- 詳細案内: https://www.exin.com/business-service-management/exin-siam/exin-siam-professional-based-on-the-scopism-siam-bok-v3/
本記事はDIG2ネクスト株式会社およびEXIN社の発表をもとに作成されました。SIAM™ is a registered trade mark of EXIN Holding B.V.
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



