第27回ゴールデンスピリット賞に中日・山井大介コーチ 被災地支援の継続を評価
プロ野球⼈の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」の第27回受賞者が、中日・山井大介コーチに決定しました。2011年に発生した東日本大震災の被災地支援活動として、13年から毎年、宮城県気仙沼市の児童養護施設「旭が丘学園」を訪問してきた取り組みが評価されました。
気仙沼市での支援活動を13年から継続
山井大介コーチは、東日本大震災の被災地支援として13年から宮城県気仙沼市の児童養護施設「旭が丘学園」を毎年訪問しています。長年にわたり寄付金や野球道具、おもちゃを贈呈してきたほか、同市内の中学校で野球教室を開くなど交流を継続してきました。
25年には試合観戦に子どもたちを招待するなど、活動は多岐にわたります。今年で活動14年目となり、幅広い活動内容と継続的な取り組みが高く評価されました。
7人の選考委員による決戦投票で選出
選考では、広島を除く11球団から22人の選手とコーチがノミネートされました。
選考委員会では、長年の継続性やコーチへの注目から山井コーチを推す声があったほか、自主性や強いインパクトを理由にソフトバンク・中村晃選手などを評価する意見も挙がりました。議論の末、7人の選考委員による決戦投票が実施され、1票差で山井コーチの受賞が決まりました。
ゴールデンスピリット賞は、日本のプロ野球球団に所属する人の中から、積極的に社会貢献活動を続けている人を表彰する制度です。球場外の功績を評価する表彰制度として日本で初めて創設され、「球場外のMVP」とも称されています。

受賞者には、故・絹谷幸二氏が作製したブロンズ像「ゴールデントロフィー」と「阿部雄二賞」(100万円)が贈られます。また、受賞者が指定する団体や施設などに、報知新聞社から200万円が寄贈されます。
本賞の主催・後援・協賛は以下の通りです。
- 主催:報知新聞社
- 後援:一般社団法人日本野球機構
- 協賛:株式会社アイ・インベストメント、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、呉工業株式会社、株式会社コーセー
本記事は報知新聞社の発表をもとに作成。
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