バスカーハイボール缶がローソン限定発売
日本で人気急上昇中のアイリッシュウイスキー「THE BUSKER(バスカー)」から、待望のハイボール缶が2024年12月17日より全国のローソン・ナチュラルローソン店舗限定で発売される。
バスカーは2016年にアイルランド・カーロウ州のロイヤルオーク蒸溜所で誕生し、2023年には日本市場のアイリッシュウイスキーカテゴリーで販売数第1位を達成した注目のブランドだ。高品質ながら手頃な価格で、ハイボール愛飲家の心を掴んでいる。
今回発売されるハイボール缶は、アルコール度数6%と8%の2種類を用意。バスカーならではのなめらかな味わいを、缶ハイボールで気軽に楽しめる。伝統的な3回蒸溜で仕上げたバスカーのウイスキーの特長を、そのまま缶に閉じ込めた。
バスカーのこだわりは、高品質な樽と高いコストパフォーマンスにある。バーボン樽、シェリー樽、老舗ブランド「フローリオ」のマルサラワイン樽を使用し、フルーティーな香りと豊かな味わいを生み出している。通常この価格帯のウイスキーには、高価なマルサラワイン樽は使用されないが、バスカーは「フローリオ」と同じ親会社に属する強みを活かし、調達コストを抑えることで高品質ながら優れたコストパフォーマンスを実現している。
また、ロイヤルオーク蒸溜所は最新鋭の設備と伝統の技術を兼ね備えている。地元バロー川の水を仕込み水に、アイルランド産大麦を使用して72時間の長時間発酵を行い、深みのある風味を生み出す。蒸溜にはウイスキーの種類に応じて3基のポットスチルとコラムスチルを使い分け、3種類の原酒をつくりだしている。
バスカーの構成原酒のうち、シングルポットスチルとシングルモルトはアイリッシュウイスキーの伝統的な3回蒸溜を採用し、雑味を徹底的に除去することで非常に滑らかな口当たりを実現している。「トリプルカスク、トリプルスムース」というバスカーのキャッチコピーが示す通り、軽やかで飲みやすい仕上がりが特長だ。
328円(税込)という手頃な価格で、贅沢な味わいを実現したバスカーハイボール缶。2024年の冬、特別なひとときを演出してくれるだろう。
※1:IWSR(The International Wine and Spirits Record)社による調査報告書「Executive Summary Report 2024 Japan」より