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シンカ、ツカサにおけるカイクラAIナレッジ導入事例インタビューを公開

株式会社シンカは、株式会社ツカサにおける「カイクラAIナレッジ」の導入事例インタビューを公開した。インテリア資材の総合卸売業を展開するツカサでは、販売管理システムに関する問い合わせ対応が担当者一人に集中し、業務の属人化と負担増大が課題となっていた。同社はAIツールの導入により、社内からの問い合わせ対応の負担軽減とナレッジの蓄積を進めている。

問い合わせ対応の属人化と負担増大が導入の背景に

1967年に創業した株式会社ツカサは、西日本を中心に22営業所、300名の従業員とともにインテリア資材の総合卸売業を展開している。同社では2年前に運用を開始した販売管理システムに関する問い合わせ対応を、総務部の櫻本氏がほぼ一人で担っている状態だった。新システムの導入直後は日中の電話対応に加え、夜間までLINEの対応が続くなど負担が増大していた。社内向けFAQの構築や紙・データでのマニュアル配布も試みたものの十分に定着せず、情報へのアクセス環境の整備が課題となっていた。

事前のトライアルにおいて、販売管理システムだけでなく就業規則や勤怠管理などの質問にもAIが適切に回答できることを確認した。専任担当者を採用・育成するよりも低コストで対応負担を軽減できる点が評価され、導入が決定した。

「カイクラAIナレッジ」の導入後は、就業規則や勤怠管理、システム関連のマニュアルなどを登録し、社員の自己解決を支援している。AIが回答できなかった質問は管理画面の会話ログから把握し、必要なナレッジを随時追加することで、実情に合わせたナレッジベースの構築を進めている。

また、育児休業や介護休暇の取得といった聞きづらい内容もAIを通じて質問しやすくなったほか、回答内容を統一することで回答者によるばらつきを抑えている。ツカサ総務部課長の櫻本 裕紀氏は「今後はマニュアルを整備しながら少しずつ問い合わせそのものを減らしていき、一人に負担が集中する状態から抜け出していきたいと思っています」としている。

AIコミュニケーション統合プラットフォーム「カイクラ」

「カイクラ」は、電話・対面・メール・SMS・LINEなど、顧客とのコミュニケーションをクラウドで一元管理するAIコミュニケーション統合プラットフォームである。多様な接点の履歴を顧客ごとに集約・可視化し、生成AIによる会話の文字起こしや要約、「クレーム・カスハラ」「応対品質」の把握を支援する。2014年8月のサービス開始以来、自社調べ(2026年6月末時点)で継続率99.6%を達成し、3,300社・6,600拠点以上に導入されている。

導入企業および開発元企業の概要

株式会社ツカサ

  • 代表者:代表取締役社長 長谷川 喜昭
  • 所在地:京都府京都市右京区西京極南庄境町7番地1
  • 事業内容:クロス、カーテン、ブラインド、フロア、カーペット、その他施工用機器副資材等のインテリア資材総合卸売業
  • ウェブサイト:https://ti-tsukasa.co.jp/

株式会社シンカ

  • 代表者:代表取締役社長 CEO 江尻 高宏
  • 所在地(本社):〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17 廣瀬ビル10階
  • 設立:2014年1月8日
  • 資本金:420百万円(2026年6月末時点)
  • 従業員数:93名(2026年6月末時点)
  • コーポレートサイト:https://www.thinca.co.jp/

本記事は株式会社シンカの発表をもとに作成。

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