京都の三寺院でCURATION⇄FAIR Kyoto 2026開催へ
東京都千代田区に本社を置く日本経済新聞社(代表取締役社長:飯田展久)は、ユニバーサルアドネットワーク株式会社および京都市とともに実行委員会を構成し、2026年11月6日から8日までアートフェア「CURATION⇄FAIR Kyoto 2026」を開催します。会場は京都・西陣の大本山 妙顕寺、本山 本法寺、本山 妙覺寺です。オーストラリア・メルボルンを拠点とする2軒のアーティストランスペースを含む国内外33軒の出展者が参加し、現代美術、古美術、工藝、コンテンポラリージュエリーなどの作品が寺院空間に集まります。
多彩な視点で展開する国内出展者の展示
CAVE-AYUMI GALLERYは、今村文、中村太一、水木塁、東恩納裕一、Sander Wassinkの作品を紹介します。東恩納裕一の蛍光灯作品を中心に据え、現代を生きる人間と、その傍らにある植物や生きもの、風景との交わりを各作家の視点から見つめる構成です。
Kotona Art Directionは、岡田菜美による清水焼の立体作品を初公開します。また、Marco Galleryは大竹舞人、青野文昭、Houxuo Que、サルチョード・イルによる作品を茶室に展示します。
海外作家の紹介と寺院空間を意識した表現
gallery蓮依は、韓国の陶芸家パク・ソンウクとイ・グミョンの作品を紹介します。古い陶磁器や朝鮮民画を参照しながら、それぞれの視点で現代的な表現へと展開した作品を並べます。Conners Conners GalleryはオーストラリアのアーティストNarelle Desmondによる個展を開催し、京都で調達した素材を用いて制作した立体作品を発表します。
AWASE galleryのブースでは、格子や建具を取り入れた展示空間を会場内に設え、寺院のなかに新たな場を創出します。CACL Inc.による「Rediscover project」に加え、寺尾瑠生と梅原義幸の作品も紹介されます。
メルボルンを拠点とするアーティストランスペースCAVESは、Noriko NakamuraとAnna Varendorffの作品を出展します。
素材の特性を探る試みや若手作家の紹介
ATSUHIKO SUEMATSU GALLERYは、竹を素材に制作を続ける池田巖の新作を紹介します。自然が生み出した亀甲竹と向き合い、その痕跡を生かして制作した作品が発表されます。RED AND BLUE GALLERYは味岡伸太郎と丸山雅秋の作品を取り上げ、自然素材の特性や彫刻表現の可能性を探る作品を展示します。
このほか、Quadrivium Ostiumが加藤公佑の絵画や額賀苑子の塑像と古美術を組み合わせて紹介し、スプラウト・キュレーションは尾関諒、秋山珠里、服部憲明を取り上げます。iwao galleryは牧野真耶と西村祐美、AISHOはJavier CallejaやRasmus Nossbring、Mizuki Nakazawaら国内外の作家、アルマスギャラリーは小川晴輝、今野健太、下出和美らの作品を展示し、GALLERY TOMOは篠原猛史を取り上げます。TAKU SOMETANI GALLERYでは、京都での展示歴やアートフェア出展経験がまだ少ない若手作家を紹介する予定です。
開催概要
- 会期:2026年11月6日(金)〜8日(日) 11:00-18:00(8日は17:00まで) ※11月5日(木)は、プレス・関係者向け内覧会が開催されます。
- 会場:大本山 妙顕寺、本山 本法寺、本山 妙覺寺(いずれも京都市上京区)
- 主催:CURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会(ユニバーサルアドネットワーク株式会社/日本経済新聞社/京都市)
- 公式サイト:https://curation-fair.com/kyoto2026
- チケット販売サイト:https://curation-fair.com/kyoto2026/tickets
本記事はCURATION⇄FAIR Kyoto実行委員会の発表をもとに作成しました。
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