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ゼロキョリ、ロボット床下収納ENNOSHITA 350を発表へ

株式会社ゼロキョリは、基礎高350mmの住宅に対応するロボット床下収納「ENNOSHITA 350」を発表します。2026年11月18日(水)~20日(金)に東京ビッグサイトで開催される第48回ジャパンホームショーに出展し、同製品を披露する予定です。住宅の床下をロボットによる収納空間として活用することで、収納量をあきらめずに家を小さくすることを目指しています。

ENNOSHITA 350は、ロボットとエレベータが連携して荷物を運び、床下にしまう自動収納システムです。収納や取り出しを人が行わない仕組みにより、高さが低くデッドスペースになりがちな床下の活用を可能にします。新築住宅だけでなく既存の建物への導入も想定されており、モデルハウスに導入して体験の場とすることも可能です。

収納ボックスとなる「パケット」は、2Lのペットボトルが6本入る箱(宅配便80サイズ)を想定しています。床下の収納スペースを6.75坪と想定した4人家族のモデルケースでは、床下にパケットを64個収納できます。収納したパケットはキッチンのカップボードなどに設けた取り出し口へ呼び出すことができ、食器や飲料、パスタ鍋といった使用頻度の低いものやかさばるものの保管に適しています。床下に収納を移すことで、パントリーを小さくしてキッチンを広くするなど間取りの選択肢が広がります。

新築時から「ENNOSHITA 350対応住宅」として計画し、エレベータの取り付けスペースやコンセント、大きめの点検口などを設けておくことで、改修を伴う導入に比べて工事やコストの軽減につながるとしています。ゼロキョリが運営する住宅デバイス共創機構では、ハウスメーカーや工務店などのビルダーとともに住宅デバイス対応住宅の普及を進めています。

配達荷物の受け取りから管理・補充の自動化へ

ENNOSHITA 350は、荷物を「受け取る・運ぶ・しまう」住宅デバイスとしての発展も想定されています。置き配用の受け取り口と組み合わせることで、配達された荷物をロボットとエレベータが連携して床下へ搬送・収納し、受け取りから収納までを自動化します。

将来的には、自動運転車両などによる配送と住宅内の収納をつなぎ、食品や飲料などの在庫を管理しながら必要なものを自動で補充できる住まいへの発展を目指すとしています。

CEATEC 2026とジャパンホームショーに出展

ゼロキョリは、CEATEC 2026および第48回ジャパンホームショーへの出展を予定しています。

CEATEC 2026出展概要

  • 会期:2026年10月13日(火)~16日(金)
  • 会場:幕張メッセ
  • 展示エリア:ネクストジェネレーションパーク(展示ホール4)
  • ブース番号:4H322
  • 主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
  • 公式サイト:https://www.ceatec.com/
  • CEATECピッチステージ登壇:10月13日(火)14:30~14:45 展示ホール4 Pステージ「ラストワンマイル問題の抜本的解決に向けた住宅インフラの再設計」(詳細:https://www.ceatec.com/2026/ja/conference/detail.html?id=3506)

CEATEC 2026では、1/1サイズのロボット床下収納のデモを展示するほか、住宅空間をロボットやAIによって活用する「フィジカルスマートホーム」(商標登録出願中)の考え方を紹介します。

第48回ジャパンホームショー出展概要

  • 会期:2026年11月18日(水)~20日(金)
  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟
  • ブース番号:西1ホール W1-J35
  • 主催:一般社団法人日本能率協会
  • 公式サイト:https://www.jma.or.jp/homeshow/tokyo/

会場では、ENNOSHITA 350をはじめとするロボット床下収納-ENNOSHITA-やロボット小屋裏収納-AOTENJO-などが紹介されます。

株式会社ゼロキョリについて

株式会社ゼロキョリは代表取締役を内藤 玄造が務め、住宅とロボティクスを融合したフィジカルスマートホームの実現を目指しています。住宅デバイス共創機構を運営し、住宅デバイスの技術・知財開発や基準づくり、評価・認証に取り組んでいます。

  • 所在地:東京都千代田区神田錦町1-17-1神田髙木ビル BIRTH KANDA
  • 設立:2026年7月30日
  • Webサイト:https://www.rdcc-pre.org

本記事は株式会社ゼロキョリの発表をもとに作成しています。

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