山本恵理が愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラパワーリフティング代表へ
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)は、DEIプログラム推進部ディレクターでパラパワーリフティング選手の山本恵理が、「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」の日本代表選手に選出されたことを明らかにしました。山本選手は、大会期間中の10月20日に行われるパラパワーリフティング女子50kg級に出場する予定です。
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の出場日程
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会は、10月18日~24日の日程で開催されます。
パラパワーリフティング競技の会場は名古屋市中小企業振興会館となっており、山本選手が出場するパラパワーリフティング女子50kg級の競技日程は10月20日(火)10:15~13:15に予定されています。
日本代表への選出にあたり、山本選手は10年前に競技を始めた経緯を振り返りつつ、現在暮らしている名古屋で代表として舞台に立つことへの感謝と競技への意気込みを示しています。
水泳やパラアイスホッケーを経て競技転向
山本選手は先天性の二分脊椎症により生まれつき足が不自由で、9歳から水泳に取り組み、近畿大会や日本選手権などに出場しました。その後、29歳の時に留学先のカナダでパラアイスホッケーに出会い、カナダ代表選手らとプレーした経歴を持ちます。
自国開催の東京2020パラリンピックに関わる仕事をするため32歳で帰国し、2015年11月より日本財団パラスポーツサポートセンター(前:日本財団パラリンピックサポートセンター)の職員となりました。
2016年5月に東京都主催のパラスポーツ体験プログラムで初めてパラパワーリフティングを体験したことを契機に選手としての挑戦を決意し、2019年の全日本選手権で女子55Kg級1位、同年のテストイベントで当時の日本記録更新となる63kgを記録するなど実績を重ねてきました。
選手活動と並行してDEIプログラムを統括
パラサポ職員としての山本選手は、DEIプログラム推進部ディレクターを務めています。全国の子どもから大人からまで66万人以上が参加しているDEI教育・研修プログラム「あすチャレ!」や、運動会からインクルーシブ教育を考える「パラサポ!インクルーシブ運動会」の企画・運営統括および講師を担当しています。
また、スポーツ庁の2022年度「誰もが気軽にスポーツに親しめる場づくり総合推進事業(スポーツ施設におけるユニバーサルデザイン化等推進事業)」検討委員や、2026年の「青少年・地域住民向け防災教育プログラム分科会」委員なども歴任しています。
日本財団パラスポーツサポートセンターについて
公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターは「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに掲げ、一人ひとりの違いを認め誰もが活躍できるDEI社会の実現を目指して活動しています。

- 会長:山脇康
- 所在地:東京都港区
- 主な取り組み:パラリンピック競技団体・パラアスリート支援(共同オフィス運営、助成金交付、シェアードサービス提供、練習施設「日本財団パラアリーナ」運営)、DEI教育・研修プログラム「あすチャレ!」、インクルーシブな運動会プログラム「パラサポ!インクルーシブ運動会」の展開


本記事は公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターの発表をもとに作成しています。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



