羽生結弦写真集 『レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者』12月発売
山と溪谷社は、フィギュアスケート男子シングルで五輪連覇を成し遂げ、プロ転向後も孤高の存在として輝きを放つ羽生結弦選手を「被写体」として追い続けるスポーツニッポン新聞社の小海途良幹カメラマンに焦点をあてたスポーツノンフィクション『レンズ越しの羽生結弦 神カメラマンが見た絶対王者』を2024年12月17日に発売する。
本書は、小海途カメラマンの貴重な証言と美しい写真を通して羽生選手の神髄に迫る、スポーツライター・田中充氏による渾身のノンフィクションだ。小海途カメラマンは、「定型」と呼ばれる従来の報道写真とは一線を画し、みずみずしい感性で表現されるフィギュアスケート写真を撮影している。色合いの工夫やレンズの選択など、試行錯誤の末に生み出した「小海途ブルー」は、羽生選手の持つ透明感を最大限に引き出し、ファンの間で絶大な支持を得ているという。
本書には、羽生選手のために撮り下ろした美麗グラビアも掲載。さらに、羽生選手の独白も収録されており、必読の内容となっている。また、Amazon限定版カバーも同時発売される。