K-kaleido、CEATEC 2026でローカルAIアプリを参考展示へ
株式会社K-kaleidoは、2026年10月13日から16日まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2026」のNECパーソナルコンピュータ ブース内に出展する。社員のPCに搭載された計算能力を活用する用途特化型のローカルAIアプリを提案し、提供中のアプリに加えて開発中の新製品を参考展示する。期間中には代表取締役の安生健一朗氏が登壇するミニセミナーも実施される予定だ。
外部送信を防ぎPC内で処理を完結するローカルAI
高性能なAI PCを導入しても、用途がメールや文書作成、表計算、ブラウザー中心にとどまると計算能力を十分に活かせず、クラウド依存ではPC投資が目に見える生産性向上につながりにくいという課題がある。さらに、重要会議の情報や開発中の画面を外部サービスへ送信することに対する情報管理やセキュリティの懸念も存在する。
こうした課題に対し、株式会社K-kaleidoは業務目的に応じてAIが扱う情報と実行範囲を限定し、データ処理と保存をPC内で行う設計を採用している。社員のPCを企業のAI計算資産として位置づけ、具体的な業務に用途を絞ることで、安全性の確保と業務価値の創出を目指している。

開発中の「言の記」と「KnowStep」を参考展示
今回の展示会では、会議やPC操作の記録を次の業務に活用する開発中アプリ2製品が参考展示される。
「言の記™(コトノキ)」は、会議の文字起こしデータからPC内で議事録を生成し、管理や参照までを支援するアプリである。決定事項、論点、ToDo、検討経緯を整理し、カレンダー型の画面から会議日ごとに議事録を確認できる。重要会議の情報を外部AIへ送信することなく、PC内で安全に作成・保管できる仕組みとしている。
「KnowStep™」は、PC操作に伴うスクリーンショットの自動取得から、手順書や音声付き操作動画の作成までを支援するアプリである。未公開情報や顧客情報を含む画面を外部に送信せず、Word・PDF形式の手順書や動画として出力できる。操作マニュアルの作成・更新のほか、不具合の再現手順の共有や顧客サポート業務などでの活用を想定している。なお、両製品ともに展示内容や提供時の仕様は変更となる場合がある。
従量課金のない文字起こしアプリ「スピーチコネクト」

ブースでは、提供中のリアルタイム文字起こし・翻訳アプリ「スピーチコネクト®」も展示される。対応PC上で動作し、会議音声を外部AIへ送信することなく、テキストログをPC内に保存できる。オンライン会議や対面会議、動画音声などに利用可能で、PC単位の買い切りライセンス形式で提供されている。月額料金や従量課金が発生しないため、利用量に左右されない費用で導入できる設計となっている。
出展およびミニセミナーの概要
展示およびミニセミナーの詳細は以下の通りである。
- 展示会:CEATEC 2026
- 会期:2026年10月13日(火)~16日(金)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ ホール7 ブース番号7H004(NECパーソナルコンピュータ ブース内)
- 展示内容:スピーチコネクト、言の記・KnowStep(参考展示)
- 来場方法:入場無料・全来場者事前登録制(公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/)
ミニセミナー「AI PCで現場の記録をナレッジ化!次の業務に活かす業務データをPC内で蓄積・ナレッジ化・再利用する、セキュアなAIワークスペース」には、株式会社K-kaleido 代表取締役・工学博士の安生健一朗氏が登壇する。日時は10月13日(火)13:45~14:00、10月15日(木)15:15~15:30に予定されている。
株式会社K-kaleidoの概要
- 会社名:株式会社K-kaleido
- 代表者:代表取締役 安生健一朗
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
- 設立:2024年12月2日
- ウェブサイト:https://k-kaleido.com/
本記事は株式会社K-kaleidoの発表をもとに作成。
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