マッチングアプリ女性の8割が相手の情報に懐疑的

アイザック株式会社が運営する審査制恋活・婚活マッチングアプリ「ゴージャス」は、全国のマッチングアプリ利用経験のある女性664名を対象に「2024年マッチングアプリ女性利用者に関する調査」を実施した。調査の結果、マッチングアプリのサービスに最も求めることは、「安心、安全な利用環境」(43.2%)、次いで「好み/理想の相手に出会えること」(38.6%)、「利用者(相手)の信頼性の高さ」(34.5%)が上位となった。

また、パートナーの職業に対しての理想は半数が「特にない」と回答した一方で、理想がある人の回答上位は「経営者・役員」(17.8%)、「国家公務員」(17.6%)、「商社」(16.3%)、「医師・歯科医師」(15.5%)と高収入や安定した職業を相手に求める傾向が見られた。

しかし、マッチングアプリ利用経験者の80%以上が、「相手の登録情報が怪しいと思ったことがある」と回答しており、怪しいと思った項目の上位は「プロフィール写真」(63.7%)、「年収」(58.3%)、「職業」(49.1%)であった。特に、怪しいと感じる職業の上位は「芸能人・モデル」(36.4%)、「経営者・役員」(30.7%)、「経営コンサル」(30.3%)、「医師・歯科医師」(27.1%)となっている。

一方で、相手の職業が証明されていれば、積極的に相手に会いたいと思う人は46.1%にのぼった。このことから、安心、安全な利用環境において、相手が信頼できる人物であるか、登録されている情報が正しいかどうかが、マッチングアプリを通じた出会いがより広まっていく上で重要な要素であることが伺える。

なおゴージャスでは、会員の安心・安全な出会いに向けて「職業証明機能」を提供開始している。本機能により、プロフィールの信頼性を高め、より安心・安全な出会いを実現するとしている。

valvix

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