アイメディア、出し入れで研磨する包丁セット研澄 TOGISUを一般販売開始
日用雑貨メーカーのアイメディア株式会社は、新ブランド「みらいと」より、自動研磨ケースと包丁のセット「研澄 TOGISU」を展開し、2026年10月より一般販売を開始した。

本製品は、包丁をケースに出し入れする日常の動作のみで刃先を研磨できる仕組みを備えている。構想から製品化までに3年をかけ、刃物の産地である岐阜県関市と、ものづくりの町である新潟県燕三条の技術を融合させて開発された。

出し入れで刃先を研磨する独自設計ケース


「研澄 TOGISU」のケース内部にはセラミック砥石が搭載されており、特許出願中の独自設計が採用されている。ケース底部に砥石を固定する「固定式シャープニング構造」により、包丁の出し入れ時に刃先がブレにくく、左右均一に研ぎ上げることができる。
さらに「上部スプリング加圧構造」によって、出し入れの際に自動で圧力が加わるため、余計な力を入れずに刃先まで研ぐことが可能となっている。衛生面にも配慮されており、砥石以外の全パーツは工具を使わずに分解して丸洗いできる。包丁を収納する際にはロック機構が働く仕様となっている。


一体型のステンレス包丁と省スペースな直角形状

セットとなる包丁は、刃と持ち手に継ぎ目がない一体型のオールステンレス製で、素材には「モリブデン・バナジウム鋼」が用いられている。硬度が高く切れ味が持続する一方で研ぎにくいとされる素材だが、自動研磨機能付きケースによってメンテナンスの手間を補う設計となっている。



収納ケースは直角形状を採用しており、縦置きと横置きのどちらにも対応する。キッチンの限られた作業スペースに合わせて配置することが可能で、パッケージは自宅用のほか各種祝い事などの贈答用も想定されたデザインとなっている。
新ブランド「みらいと」の第1弾製品
本製品は、「ラクして叶える、ちゃんとごはん。」をコンセプトに掲げる新ブランド「みらいと」のデビュープロダクトとして開発された。ブランド名には「Meal(ちゃんとした食事)」と「Light(手軽さ・食卓を照らす光)」の2つの想いが込められているという。
調理時の「砥石の使い方が分からない」「研ぐ時間がない」といった課題に対し、道具を収納する日常動作そのものをメンテナンスに活用するアプローチで製品化に至った。
製品仕様と会社概要
製品の主な仕様および販売元は以下の通り。
- 製品名:研澄(TOGISU)
- 商品サイズ:包丁/(約)29cm、刃渡り/(約)16.5cm、ケース/(約)20×5×8.5cm、包丁収納時/(約)30.5×5×8.5cm
- 材質:刀身/モリブデンバナジウムステンレス鋼、柄/ステンレス鋼(SUS430)、ケースカバー・ベース/ABS樹脂、アーム/ポリアセタール、砥石/セラミック
- 耐熱・耐冷温度:ケース/80℃、ケース/-30℃
- 原産国:包丁/日本(岐阜県関市)、ケース/日本(新潟県三条市)
- JANコード:4989409107564
- 製造・販売:アイメディア株式会社(代表取締役:米又幹夫、所在地:広島県広島市東区若草町12番1号 アクティブインターシティ広島9F)
本記事はアイメディア株式会社の発表をもとに作成。
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