吉本新喜劇フェス開幕 GWは万博記念公園で

吉本興業は2024年5月3日と4日の2日間、大阪の万博記念公園にて「よしもとしんきげきフェス」を開催する。今年3月で65周年を迎えた吉本新喜劇を中心に、昼は様々なイベントやワークショップ、夜は1万発の花火大会を予定している。

昼の部では、「しんきげきワクワクステージ」や子ども向けのワークショップなどを用意。万博記念公園内のEXPO’70パビリオンでは「吉本新喜劇65周年記念展覧会~ホンワカパッパで65年~」も開かれ、写真や衣装、小道具など65点が展示される。

夜は3日に「みんなの花火大会2024GW~よしもとしんきげきフェス~」、4日に「FM802 35th Anniversary Be FUNKY!! ACCESS!HANABI」と題した花火大会を開催。いずれも約45分間で1万発の花火が打ち上げられ、音楽とのコラボレーションを楽しめる。

吉本新喜劇の座員である酒井藍と吉田裕もコメントを寄せている。酒井は「『万博こどもしんきげき』では子どもたちが練習していて、一緒に舞台を作り上げます!」と意気込み、吉田は「いろんなステージやワークショップがあり新喜劇座員とGWに楽しい思い出を作ってもらいたい」と呼びかけた。

「よしもとしんきげきフェス」は11時から16時まで、花火大会は17時30分開場、19時45分または20時開演。会場はいずれも万博記念公園で、入場無料のイベントもある。吉本新喜劇65周年を祝う2日間、ゴールデンウィークの思い出作りにぴったりのフェスとなりそうだ。