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ギックス、富山高山すし空港内に新拠点を開設 データとAI活用で地域共創へ

株式会社ギックスは、富山高山すし空港内に新オフィスを開設した。本オフィスは、株式会社富山エアポートと2026年6月に締結した包括連携協定に基づく取り組みを推進するための拠点となる。空港を起点に、富山県内におけるデータやAIなどを担う次世代人材の雇用創出や、空港データを活用した運営高度化、新たな産業・サービスの創出を推進する。

包括連携協定に基づく取り組みの推進拠点

新オフィスは、交通インフラとしての空港運営にとどまらず、データ・AI活用や人材育成、地域共創の拠点へと発展させることを目的としている。今後は、富山エアポートの最高データ責任者(CDO)を務めるギックス社員を中心に、現場での実践を通じた各種施策を進める方針だ。

富山の伝統工芸や県産材を取り入れた空間設計

オフィス環境は「モダン×伝統工芸」をコンセプトに設計された。アクセントウォールにはモメンタムファクトリー・Oriiが制作した「高岡銅器」の銅板を採用し、壁面のタペストリーには松井機業が手掛ける南砺市城端の「しけ絹」を用いている。さらに天井や障子枠には富山県産の杉を使用するなど、富山らしさを感じられる素材と現代的なデザインを融合させた空間となっている。

関係者を招いたお披露目会とAI分析の実演

開設に伴い、関係者や報道関係者を招いたお披露目会が開催された。当日はギックス代表取締役CEOの網野知博氏がオフィス開設の意義や展望を説明したほか、富山エアポート代表取締役社長の岡田信一郎氏から祝辞が述べられた。

また、富山エアポートのCDOを務めるギックス社員の釣谷侑司氏が登壇し、生成AIとデータ基盤を組み合わせたサービス「AI-Informed Platform(AIP)」を活用して、富山空港内売店の実データを用いたAIデータ分析プロセスの実演を行った。

関係者コメント

ギックス代表取締役CEOの網野知博氏は、富山オフィスについて単なる執務拠点ではなく、空港をAI・データ活用の実践の場として運営高度化や新事業創出に取り組むための拠点であると説明し、データとAIを活用した新たな地域モデルを構築していく姿勢を示した。

富山エアポートCDOを務める釣谷侑司氏は、地元富山での拠点立ち上げに携わる意義に触れ、現場の課題に向き合いながら意思決定の高度化や業務・サービスの改善を形にするとともに、地域に根差して最先端のデータ領域に挑戦できる人材を増やしていきたい旨を述べた。

概要

【富山オフィス概要】

  • 名称:株式会社ギックス 富山オフィス
  • 所在地:〒939-8146 富山県富山市秋ヶ島191 富山高山すし空港 国際線エリア3F

【株式会社ギックス 会社概要】

  • 会社名:株式会社ギックス
  • 代表者名:代表取締役CEO 網野知博
  • 所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル11F
  • 事業内容:アナリティクスを用いたデータインフォームド事業、データを活用した各種コンサルティング業務およびツールの研究・開発、上記ツールを用いた各種サービスの提供

本記事は株式会社ギックスの発表をもとに作成されています。

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