ハタケホットケ、水田除草ロボット ミズニゴール 2027年モデルの予約開始へ
株式会社ハタケホットケは、水田除草ロボット「ミズニゴール」の2027年モデルについて、予約受付と説明会を10月7日(水)より開始します。あわせて同製品は環境省の電動農機補助事業に採択され、購入費の約半額が補助される対象となりました。




開発中の遠隔監視機能や走行ルート自動生成機能を搭載予定



ミズニゴールは水田を走行しながら水を濁らせて雑草の光合成を遮り、ブラシで田面を引っ掻いて物理的に除草する自動ロボットです。1台で10時間の稼働により最大3haの水田をカバーします。2022年に長野県内で実証を開始し、2026年シーズンには42都道府県で導入されています。

2027年モデルでは、スマートフォンから機体の走行状況やバッテリー状態を確認できる遠隔監視機能(開発中)を搭載予定です。異常時にはアラート通知が行われるほか、非常停止機能の強化により安全性が高められます。また、利用者がスマートフォンアプリやブラウザから走行ルートを自動で生成・編集できる走行ルート自動生成機能(開発中)の搭載も予定されています。このほか、ブラシの改良による除草効果の向上、稲をまたぐ後輪の採用による走行時の稲へのダメージ軽減、GNSSの測位精度向上が予定されています。なお、新機能は開発中のため、詳細やデザイン、実装時期が変更になる可能性があります。
環境省の補助事業に採択、割賦購入や旧型レンタルにも対応


ミズニゴールは環境省「農業機械の電動化促進事業」の補助対象に採択され、購入費の約半額が補助されます。JA三井リース株式会社との連携により、リースや割賦購入も選択可能です。
2027年モデルの販売やレンタルに加え、旧型モデルの割安レンタルも提供され、最安17万から利用できます。また、数量限定で中古のラジコンモデルの販売も行われます。
説明会の開催と「農業WEEK」への出展
2027年シーズンの利用に向けた一般説明会がオンラインで開催され、新機能や導入支援制度についての案内が行われます。
説明会の開催日程は以下の通りです。
- 10月7日(水)20:00〜
- 10月10日(土)9:30〜
- 10月16日(金)20:00〜
- 10月21日(水)20:00〜
- 10月27日(火)20:00~
また、同社は2026年10月7日(水)〜9日(金)に幕張メッセで開催される「農業WEEK(J-AGRI)」に出展し、2027年モデルの実機展示や機能紹介を行います。
製品概要および会社概要
製品の価格体系および導入支援の概要は以下の通りです。
- 販売価格:ミズニゴール2027 GNSS版 ¥1,300,000(税別)
- レンタル価格(除草シーズンのみのレンタル):
- ミズニゴール2027 GNSS版:¥380,000 (税別)
- ミズニゴール2026 GNSS版:¥330,000 (税別)
- ミズニゴール2026 ラジコン版:¥220,000 (税別)
- ミズニゴール2025/2024 ラジコン版:¥170,000 (税別)
- 導入支援:環境省「農業機械の電動化促進事業」補助対象、JA三井リース株式会社との連携によるリース・割賦購入対応
- 1台あたりの能力:10時間の稼働で最大3ha(※ 追加バッテリー使用。一般的には3〜5日おきの運用で9〜15haが対応可能)
- 提供対象:全国の農家・農業組合・自治体・農業関係機関様
株式会社ハタケホットケ概要
- 会社名:株式会社ハタケホットケ
- 設立:2021年10月25日
- 代表取締役:日吉 有為
- 所在地:長野県塩尻市大門八番町1番28号スナバ
- 事業内容:スマートアグリ製品の開発・製造・販売
- 公式サイト:https://hhtk.jp/
本記事は株式会社ハタケホットケの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



