パルシステム静岡と掛川市が高齢者見守り協定を締結 宅配インフラを活用へ
生活協同組合パルシステム静岡と掛川市は10月6日(火)、掛川市役所で「掛川市高齢者見守りネットワーク推進事業に関する協定」の締結式を開催しました。
地域に根差す生活協同組合として、毎週訪問する宅配インフラを活用し、市内の24の事業者とともに高齢者を見守る役割を担います。
宅配ネットワークを生かした見守り体制
締結式では掛川市の久保田崇市長とパルシステム静岡の志村宏司専務理事が協定書に署名しました。パルシステム静岡の細谷里子理事長は、掛川市や市内の協力事業者と連携しながら事例を共有し、地域住民が安心して暮らせるよう貢献していく抱負を述べています。
協定に基づき、パルシステム静岡は高齢者世帯が安心して日常生活を送れるよう、掛川市の見守りネットワーク体制の整備に協力します。掛川市内全域を配達エリアとし、2026年6月末時点で1,448人の利用者宅に週1回、同じ担当者が訪問する宅配インフラを生かして高齢者世帯を見守ります。
地域の事業者と連携し異変時は行政へ連絡
掛川市は2010年から、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる地域包括ケア体制の構築を目的に、地域の事業者と同協定の締結を開始しました。現在は新聞販売組合や郵便局、宅配会社など世帯を訪問する24の事業者と連携しており、パルシステム静岡もこの取り組みに加わります。
各事業者は業務中に高齢者世帯の普段の様子を気にかけ、異変があれば地域包括支援センターや掛川市に連絡して支援につなげます。明らかな緊急性がある場合は、消防署や警察署への通報も担います。
1都12県に広がる地域見守りの取り組み
パルシステム静岡は配達担当職員の視点を通し、利用者宅の様子に加えて配達ルート地域内の異変にも気を配っています。パルシステムグループの1都12県で事業を展開する会員生協も同様に、高齢の利用者を対象とする見守り安心サービスをはじめ、地域の行政と連携した地域見守りの役割を担っています。
パルシステム静岡は今後も行政や多様な人たちと協同し、高齢者をはじめ誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりを目指すとしています。
組織概要

生活協同組合パルシステム静岡
- 所在地:静岡県富士市大淵2297-8
- 理事長:細谷里子
- 出資金:6.1億円(2026年3月末現在)
- 組合員数:4.5万人(2026年3月末現在)
- 総事業高:59.8億円(2026年3月末現在)
- HP:https://palsystem-shizuoka.jp/
パルシステム生活協同組合連合会
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:渋澤温之
- 会員数・総事業高:12会員・統一事業システム利用会員 総事業高2,689.6億円 / 組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
- 会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
- HP:https://www.pal-system.co.jp/
本記事は生活協同組合パルシステム静岡の発表をもとに作成されています。
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