日経リサーチ 企業アンケートからAIペルソナを生成する日経AMPを開発
株式会社日経リサーチは、企業が保有するアンケートデータから独自のAIペルソナを生成し、定量調査とチャット定性調査を行える基盤「日経AIモニタープラットフォーム(略称:日経AMP)」を開発しました。
同社は本基盤を用いて、顧客、株主、従業員など多様なAIペルソナを試用する企業と、自社のサービスやシステムへのAIペルソナ組み込みを共同で研究するパートナー企業の募集を開始しました。
実在のアンケートデータを基にAIペルソナを生成


企業内外での企画立案や提案において根拠を作成するため、生成AIに役割を与えて意見を聞く手法が普及している一方、一般論にとどまり実務で活用しにくいという課題がありました。
日経AIモニタープラットフォーム(略称:日経AMP)は、アンケート回答データを基にAIペルソナを作成することで、一般的なAIよりも現実に即した応答を実現する基盤です。顧客、株主、従業員など、アンケートに回答が得られる対象をAIペルソナ化でき、アンケート形式の質問やチャットを通じた対話による深掘りが可能です。また、手元に調査データがない場合は、日経リサーチが保有するデータや日経ID会員への調査サービスを利用することもできます。

本基盤は各種サービスへの組み込みを想定しています。CRMや名刺管理サービスでは顧客満足度アンケートデータと結び付けたAIペルソナによる商談前の想定問答、社内チャットサービスではベテラン社員の回答データを基にしたAIペルソナによる施策の壁打ちといった活用が可能です。
また、本基盤の具体的な活用事例として「Idea Echo」をリリースします。新サービスや新規事業のアイデアに対し、ビジネスパーソンのAIペルソナが評価した内容をもとに改善を行えるサービスとなっています。
試用企業と組込み研究パートナーを募集
日経リサーチでは、本プラットフォームの活用を検討する企業を2つの区分で募集しています。
- トライアル:手持ちのアンケートデータ(顧客、株主、従業員などの回答)で作られたAIペルソナを試す区分
- 組込み研究パートナー:既存プロダクトへの組み込みや、新たなサービスの開発をともに検証する区分
株式会社日経リサーチ 会社概要
- 所在地:東京都千代田区内神田2-2-1
- 設立:1970年10月
- 代表者:代表取締役社長 田中 直巳
- 事業内容:市場調査、デジタルマーケティング、国際調査、世論調査、各種官公庁統計調査の実施請負、社会調査、日本経済新聞社が提供する国内最大級のデータベースのコンテンツ構築業務、日経各紙に掲載される企業関連の調査や企業情報を収集し、集計・分析する業務
- コーポレートサイト:https://www.nikkei-r.co.jp/
- サービスサイト:https://www.nikkei-r.co.jp/service/
本記事は株式会社日経リサーチの発表をもとに作成しました。
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