株式会社TimeTreeの社内研究所「TimeTree未来総合研究所」は、11月22日の「いい夫婦の日」に関連する予定やイベントについて調査レポートを公開した。カレンダーシェアアプリ「TimeTree」に登録された「結婚記念日」や結婚に関連するイベントの予定データを分析したところ、過去2年間で「結婚記念日」の予定登録が最も多かったのは「11月22日」であることが判明した。

2位から4位は2022年、2023年ともに同じ日程がランクインしており、七夕である「7月7日」、”夫婦の日”でもある「2月22日」、末広がりや無限大を表す数字「8」が入った「8月8日」が続いた。上位5位は全て”縁起がいい”とされる「ゾロ目の日」という共通点があった。

また、「プロポーズ」に関連するキーワードを見ていくと、「プロポーズ記念日」や「プロポーズされた日」などがあり、予定登録数は2022年、2023年ともにクリスマスイブである「12月24日」が最多という結果になった。一般的に認知されている記念日での登録は少なく、それぞれの大切な日を選ばれているようだ。

TimeTree未来総合研究所は、全世界の登録ユーザー数が6,000万人を超えるカレンダーシェアアプリ「TimeTree」に登録された100億超の予定データを統計的に分析する同社の社内研究所だ。多様性に溢れ、先の読めない時代においても、みなさまが納得して未来を選べるきっかけをつくるために、予定データから見える世の中の動きや未来の兆しを発信している。