電子契約サービス契約大臣が印鑑・入力項目機能を提供開始 双方の印鑑表示に対応
株式会社TeraDoxは、電子契約サービス「契約大臣」において、契約書に送付者・受信者双方の印鑑画像を表示できる「印鑑・入力項目機能」の提供を2026年10月7日(水)に開始しました。全プランを対象に、追加料金なしで利用できます。
紙の契約書と同じように電子契約書へ印鑑画像を表示できるようにすることで、締結済みであることを書面上で容易に判別できるようにします。
開発の背景
契約大臣は2021年5月のリリース以来、企業や個人事業主に利用されてきました。利用が広がるなかで利用者から「電子契約書が締結済みかどうか、ひと目で判別しにくい」という声が寄せられていたことから、今回の機能が開発されました。

紙の契約書に慣れた取引先とも、従来の商習慣に対応しながら電子契約への移行を進められるとしています。
印鑑・入力項目機能の特徴
印鑑・入力項目機能は、送付者が指定した箇所に、締結後の契約書PDFへ双方の印鑑画像を表示できる機能です。
- 表示箇所は送付者が指定:「印鑑・入力項目を設定」から自社と送付先の印鑑スペースを配置します。複数者間契約にも対応しています。
- 印鑑画像は1ユーザー最大4つ:社判と担当印を並べて表示できます。内側を透過したPNG画像を使用すれば、署名の上に重ねる「かぶせ印」も再現可能です。
- 受信者は合意画面で作成:表示箇所が指定された契約書では、受信者が合意時に「印鑑画像を作成」ボタンから、入力した名前で印鑑画像を作成できます。合意前に配置イメージの確認も行えます。
- 印鑑なしの送付も可能:印鑑を表示するかどうかは契約書ごとに選択できます。
なお、電子契約の法的な証拠力は電子署名やタイムスタンプで担保されており、印鑑画像そのものに証拠力はありません。そのため、印鑑登録証明に登録された印鑑画像である必要はなく、印鑑登録証明の添付も不要です。
提供概要と利用手順
本機能は、2026年10月7日(水)より全プランを対象に追加料金なしで提供されています。
利用手順は以下の通りです。
- アカウント設定で自社の印鑑画像を登録します(押印をスキャンした画像も利用可能)
- 契約書詳細画面の「印鑑・入力項目を設定」で双方の印鑑スペースを配置し、「自分の項目を入力」で自社の印鑑画像を選んで送付します
- 受信者が合意画面で印鑑画像を作成して合意すると、双方の印鑑画像が入った契約書PDFが完成します
※送付者が印鑑の表示箇所を指定しない場合、受信者は押印できません。
契約大臣と運営会社について
契約大臣は、契約書の作成・送信・締結・管理(保管)をワンストップで行える電子契約システムです。料金は0円から利用でき、有料プランは月額4,400円〜となっています。
株式会社TeraDoxの概要は以下の通りです。
- 社名:株式会社TeraDox
- 所在地:東京都渋谷区本町3-14-3 松尾ビル3F
- 代表:代表取締役 齋藤 啓司
- URL:https://teradox.jp/
本記事は株式会社TeraDoxの発表をもとに作成しました。
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