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日立ソリューションズ・クリエイト、製造業向け生成AIアプリ30種を追加提供へ

東京都品川区に本社を置く株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト(取締役社長:南 章一)は、2025年1月に販売を開始した「AIプラス 生成AIソリューション」に、製造業オフィス業務で使える30種類の生成AIアプリケーション(以下、生成AIアプリ)をパッケージ化して追加提供すると発表した。提供開始日は2026年10月7日(水)を予定している。

同社が実際の社内業務で活用してきた生成AIアプリの中から選定されたもので、製造業の利用者がオフィス業務での生成AI活用を手軽に始め、早期に効果を実感しやすくすることを目指している。

製造業オフィス業務における課題とアプリ追加の背景

2023年以降、生成AIが普及する一方で、セキュリティリスクへの懸念や利用状況の管理、投資対効果の不透明さ、データソース準備の負担、個人の活用スキルの差といった課題が存在している。

特に製造業のオフィス業務では、品質データや仕様・検査記録など、数値やデータに基づく書類作成が多く、正確さが求められるミスの許されない作業負担や人材確保の難しさが課題となっている。また、業務知識を踏まえて生成AIを使いこなせる人材が限られている実態もあるという。

日立ソリューションズ・クリエイトでは、基盤上で社員が作成した800以上の生成AIアプリ・プロンプトを社内で共有・活用してきた。今回、その中から製造業オフィス業務に活用可能な30種類を追加することで、ゼロからの作成負担をなくし、蓄積したノウハウに基づく導入支援を提供するとしている。

提供される生成AIアプリの主な活用例

追加される生成AIアプリは、以下のような業務での活用が想定されている。

  • 品質・技術業務の迅速化:再発防止策提案、ドキュメント新旧比較、品質評価報告書作成、設計審査・監査の指摘の分類など
  • 検査成績書・技術文章のデータ化:画像・スキャンPDFのテキスト化、長文技術資料の要約、二つの文書の意味比較など
  • 熟練者のナレッジ継承:用語集作成、FAQ作成、問い合わせチャットボットなど

「AIプラス 生成AIソリューション」は、日立グループの高度なセキュリティ基準に基づき暗号化されたデータで運用されるため、機密情報を扱う業務でも利用できる設計となっている。プログラミング不要でアプリの作成や全社共有が可能で、各社の固有業務に合わせたカスタマイズにも対応する。

また、利用者のアカウントを一元管理して利用状況やコストを可視化できるほか、追加オプションとしてMicrosoft 365(SharePoint、Teamsなど)と連携し、既存の社内情報をデータソースとして活用する機能も備えている。

価格は利用者の要件に応じた見積もりとなるが、今回追加される30種類の生成AIアプリは、「AIプラス 生成AIソリューション」の契約者であれば追加費用なく利用できる。

本記事は株式会社 日立ソリューションズ・クリエイトの発表をもとに作成

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