英語4技能・探究学習推進協会、探究学習白書2026-27を刊行
東京都港区に拠点を置く一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会(代表理事:斉藤智)は、国内における探究学習の最新動向をまとめた『探究学習白書2026-27』を刊行しました。あわせて、過去6年分のアンケート調査結果を収録した『探究学習白書2020-25アンケート調査データ集(電子版)』の販売を開始しています。
探究学習の現状と課題を整理する白書






『探究学習白書』は、日本で初めて「探究学習」をテーマとした白書として2020年1月に創刊され、今回の2026-27年版で通算7冊目となります。中学校、高等学校、大学、教育委員会といった教育機関をはじめ、教育関連企業や研究機関などで活用されています。
「総合的な探究の時間」をはじめとする取り組みが定着を見せる一方で、活動の目的化や教員間の指導負担のばらつき、地域や学校環境による機会格差など、現場の課題は多様化しています。本書は、客観的なデータや実例に基づいて現状と課題を整理し、今後の取り組みに向けた示唆を提供することを目的として編纂されました。
全7章で構成される最新動向と実践事例
『探究学習白書2026-27』は、多角的な視点から構成されています。第1章「探究学習・研究レビュー」では国内外の研究や理論的背景を整理し、第2章「探究学習・実施状況調査」では全国の学校現場を対象としたアンケートをもとにカリキュラム編成や現場の問題意識を数値で分析しています。
続く第3章「探究学習・ニューストピック」では全国の特徴的な取り組みを取り上げ、第4章「探究型選抜・採用大学一覧」では探究活動の成果を評価する大学入試の状況をまとめています。さらに第5章「探究学習を支援する企業・団体一覧」、第6章「学習指導要領」、第7章「探究学習用語集」を収録し、教育関係者が次の実践を検討するための実用的な内容となっています。
過去6年分の調査を収録した電子版データ集
同時に販売が開始された『探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)』は、同協会が2020年から2025年にかけて教員および生徒を対象に実施したアンケート調査の結果を、設問別に集計した資料です。




6年間の調査結果を同一の設問軸で並べることで経年変化を確認できる構成となっており、数値は構成比(%)として件数から算出のうえ小数第1位に四捨五入して示されています。教育関係者や研究者、行政、企業が現状を把握するための基礎資料として提供されます。
書誌情報と入手方法
各刊行物の仕様は以下の通りです。
『探究学習白書2026-27』
- 発行日:2026年9月
- 体裁:A4判/392ページ
- 発行・販売・編集:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会
『探究学習白書2020-25 アンケート調査データ集(電子版)』
- 発行日:2026年10月1日 初版第1版
- 体裁:165ページ
- 媒体:電子媒体(PDF)※電子版のみでの提供、印刷製本版の発行はありません
- 発行・編集:一般社団法人 英語4技能・探究学習推進協会
購入および詳細の確認は、ESIBLAのWebサイト(https://esibla.or.jp/inquiry-based-learning-white-paper/)にて受け付けています。
本記事は一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会の発表をもとに作成しました。
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