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GrowGroup、Web相談AIツール「GROW Agent プロデューサー」を公開

愛知県名古屋市に本社を置くGrowGroup株式会社は2026年10月7日、Webサイトの見直しを検討する企業担当者向けのAIサービス「GROW Agent プロデューサー」を公開しました。サイトのURLを入力することで、顔と声を持つAIプロデューサーがページを読み込みながら相談に対応し、提案依頼書(RFP)や概算見積書などの資料を自動で作成します。利用料金は完全無料で、24時間365日いつでも予約なしで利用可能です。

開発の背景と狙い

Webサイトのリニューアルや見直しを行う際、発注前の段階で複数社に対して同じ説明を繰り返すことや、依頼内容・予算の妥当性が定まらないまま打ち合わせが進むケースが課題となっていました。GrowGroup株式会社においても、第11期(2025年6月〜2026年5月)の新規商談224件(同社の顧客管理〈CRM〉で作成された商談のうち、種類が「新規」で無効を除いた件数)の現場を通じて同様の準備負担が確認されていました。

こうした背景から、依頼先を決める前に相談内容を整理し、各制作会社との商談で活用できる資料として残せるサービスとして開発されました。同社代表取締役の畑中 孝仁は、本当に話すべき目的を考える時間を確保できるよう、最初の整理の時間を引き受けるために本サービスを制作したと説明しています。

専門用語不要の対話と15種の資料作成機能

「GROW Agent プロデューサー」は、累計1,200社超のWebサイト制作実績を持つ同社の進め方や見積もりの考え方、資料の型を組み込んで設計されています。利用者は専門用語を使わずに選択肢や日常の言葉でやりとりを進めることができ、費用の目安とともに金額が変動する要因も提示されます。また、音声での対話だけでなく、音声をオフにして文字のみで進めることも可能です。

相談中には入力されたURLの公開ページが読み込まれ、事業理解のすり合わせが行われます。相談を通じて入力・整理された情報は、以下の全15種(形式を合わせると22通り)の資料として出力できます。

  • 現状の把握:現状サイトマップ、Webサイト診断書、アクセス解析レポート、脆弱性診断、競合分析
  • 新規サイトの検討:提案サイトマップ、構成ラフ、デザインコンセプト資料、ペルソナ、カスタマージャーニー
  • 社内説明・発注用:提案書、概算見積書、提案依頼書(RFP)、社内共有資料、集客施策依頼書

作成された資料の著作権は相談者に帰属するため、他の制作会社への提示を含めて自由に活用できます。

人のプロデューサーへの引き継ぎとデータの取り扱い

AIとの対話のみで整理しきれない場合や、AIが人と話したほうがよいと判断した場合には、相談記録を引き継いだ上でGrowGroup株式会社の担当プロデューサーに相談を移行できます(連絡対応は営業時間内)。

GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールとの接続は任意で、接続した場合もデータの読み取りのみが行われます。取得した数値データは資料作成および相談の進行のみに使用され、広告利用やAIの学習データには使用されません。

サービスおよび運営会社の概要は以下の通りです。

  • サービス名:GROW Agent プロデューサー
  • 公開日:2026年10月7日
  • 料金:完全無料(資料作成を含む)
  • 利用方法:自社サイトのURLと連絡先を入力(アカウント作成不要)
  • サービスURL:https://pro.grow-agent.com

GrowGroup株式会社について

  • 所在地:名古屋本社(愛知県名古屋市千種区今池3-12-20 KAビル6F)、東京オフィス(東京都品川区東五反田5-22-37 2F)
  • 代表者:代表取締役 畑中 孝仁
  • 設立:2012年(2015年6月 株式会社化)
  • 事業内容:Web広告の運用、Webサイトの企画・構築・保守、DTP・撮影 ほか
  • 会社URL:https://grow-group.jp/

本記事はGrowGroup株式会社の発表をもとに作成しました。

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