リスキルが不妊治療と仕事の両立を支える同僚向け理解研修の提供を開始へ
株式会社リスキルは、社内研修プログラム「不妊治療と仕事を両立する同僚への理解研修」の提供を開始します。本研修は、不妊治療の基礎知識と仕事との両立における現状を整理し、周囲の同僚が適切に配慮できる職場環境の構築を目指すものです。通院や体調面、精神的な負担を把握し、具体的な相談対応や避けるべき言動を習得することで、多様な事情を抱える従業員が安心して働き続けられる組織づくりを支援します。
研修開発の背景と職場の課題
近年、不妊治療を受けながら働く従業員が増加する一方で、治療を受けながら働く人の約3人に1人が両立できずに離職や働き方の変更を余儀なくされている現状があります。治療は通院頻度が多く、スケジュール調整や体調変化が不透明なため、周囲に見えにくい負担が重なりやすい状況です。
当事者の孤立を防ぐためには制度の整備だけでなく周囲の理解が不可欠であり、適切な配慮や言動が不足すると職場に相談しづらくなることから、基礎知識や接し方を正しく把握する研修への需要が高まっています。
研修の特徴と身に付くスキル
本研修は、新入社員から若手社員、中堅社員、管理職まで全従業員を受講対象としています。不妊治療への正しい知識をもとに、治療を受ける同僚へ適切に配慮し支え合える職場をつくることを主な目的としています。
本研修の特徴は主に以下の3点です。
- 多角的な負担の把握
通院、身体面、精神面という3つの側面から、周囲から見えにくい負担を公的調査のデータとともに確認します。
- 具体的なケーススタディによる言動の整理
相談を打ち明けられた場面や配慮が必要な状況での対応方法を検討し、不適切な質問や過度な配慮などの避けるべき言動を整理します。
- 働きやすい職場に向けた行動設定
育児や介護など多様な事情に通じる配慮の基本を押さえ、個人ワークを通じて自身の具体的な行動を決定します。

想定研修時間は3時間で、企業の要望に応じた調整も可能です。カリキュラムは以下の3章で構成されています。
第1章:不妊治療と仕事の両立を理解する オープニングワーク(不妊治療に関する知識)、不妊治療の基本知識と流れ、不妊治療と仕事の両立における実態と企業取り組みの現状、職場の取り組みの重要性と事例を取り上げ、基本と両立が難しい現状を理解します。
第2章:治療を受ける同僚とのコミュニケーション 直面しやすい負担(通院、体、心)、相談を受けた際の心構えと聴く姿勢、避けるべき言動(根掘り葉掘り質問する、過剰に配慮するなど)、ケーススタディ(同僚からの相談への対応)を通じて、配慮した適切な関わり方を身に付けます。
第3章:誰もが働きやすい職場をつくる 誰もが働きやすい職場の定義と特徴、多様な事情を抱える人への向き合い方、自身にできる行動の設定と研修の振り返りを行い、誰もが働きやすい職場づくりに向けて自分の行動を決定します。
株式会社リスキルについて
株式会社リスキルは、企業向けの社員研修サービスを提供しています。「不妊治療と仕事を両立する同僚への理解研修」をはじめ、多様なテーマの社員研修を展開しています。ビジネス研修は料金一律となっており、明確な価格体系で導入しやすい環境を整えているほか、研修準備のフルサポートやニーズに合わせたカリキュラムのカスタマイズにも追加料金なしで対応しています。
本記事は株式会社リスキルの発表(2026年10月時点)をもとに作成しています。
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