子育て世帯の97%が値上げ実感も66%に価格マヒ アクトインディ調査
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、子育て家庭の保護者556名を対象に実施した「値上げの実感と価格マヒに関するアンケート」の結果を公表しました。
調査によると、ここ数ヶ月の食品の値上げを実感している人が97%に達した一方、以前なら高いと感じて買わなかった商品を今は高いと感じずに買う「価格マヒ」を自覚している人も66%にのぼりました。値上げを実感しながらも、感覚が徐々に慣れてしまっている実態が浮き彫りになっています。
97%が値上げを実感する一方で66%が価格マヒを経験
ここ数ヶ月の食品の値上げをどのくらい実感しているか尋ねたところ、「非常に実感している」が75%、「やや実感している」が22%となり、合わせて97%が実感していると回答しました。

一方で、「以前なら『高い』と思って買わなかった値段のものを、今は特に高いと感じずに買うことがありますか」と尋ねた設問では、「ときどきある」が39%、「よくある」が27%となり、合わせて66%が価格マヒを経験していると答えました。

最も値上げを感じる品目は板チョコレート ブランドアイスは40%にとどまる
12品目を対象に「2〜3年前と比べて値段の感じ方」を尋ねたところ、「以前より高く感じるようになった」の割合は「板チョコレート」が75%で最多となりました。これに「ファミリーレストランでの外食」が68%、「ベーカリー専門店のパン」が67%、「回転寿司での外食」が65%で続いています。
一方、最も値上げを感じにくかったのは「ブランドアイス(ハーゲンダッツ等)」で40%にとどまりました。「高級スーパー・デパ地下の惣菜」も40%と同水準で並び、この2品目が他よりも低い結果となりました。
内容量が減る「隠れ値上げ」に気づいた経験を尋ねた設問(n=229)では、「ポテトチップスの中身が減った」という声が特に多く寄せられました。

回答者からは、子どもにおやつを買う際に中身が少なくなっていることや袋の小ささに気づいたという声が挙がっています。

調査の概要
- 調査名:値上げの実感と価格マヒに関するアンケート
- 調査方法:インターネット調査(全国)
- 調査対象:いこーよモニタークラブ会員
- 調査期間:2026年9月24日~9月30日
- 有効回答数:556名
※一部設問は回答者が分岐するため、各設問の回答者数(n)を母数として割合を算出
本記事はアクトインディ株式会社の発表をもとに作成されています。
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