祥伝社黄金文庫の大阪「駅名」の謎が第14回大阪ほんま本大賞特別賞を受賞
株式会社 祥伝社が刊行する祥伝社黄金文庫『大阪「駅名」の謎――日本のルーツが見えてくる』が、OsakaBookOneProject第14回大阪ほんま本大賞特別賞を受賞した。同作は2009年4月に刊行された作品で、書店員からの推薦を受けての選出となった。
大阪ほんま本大賞と特別賞の概要
大阪ほんま本大賞は、「大阪からベストセラーを出したい」という思いから2013年に始まった文学賞である。大阪の書店や、トーハン、日販、楽天ブックスネットワークといった出版取次会社の有志らでつくる団体「Osaka Book One Project」が主催している。
選考は大阪にゆかりのある文庫本が主な対象で、第4回からはノンフィクションを対象とする「特別賞」が設けられた。受賞作の販売で得られた収益の一部は、社会福祉施設を通じて大阪の子供たちへの本の寄贈に充てられている。
2009年刊行のロングセラー作品が復刊選出
受賞した『大阪「駅名」の謎――日本のルーツが見えてくる』は2009年4月に刊行され、当時10刷まで版を重ねた作品である。
本書は、地名研究の第一人者である著者の谷川彰英氏が、梅田、天王寺、淀屋橋、吹田などの駅名や地名にまつわる歴史・由来を解き明かした内容となっている。谷川氏は「この本は、自分の地名本の中でもひときわ思い出深い作品です」とコメントしている。選考に関わった書店員や関係者からは、重版未定となっていた名著の復活や、駅名を切り口に地域の歴史や地名文化の関心へつながる点などが評価された。
著者プロフィールと書誌情報

著者の谷川彰英氏は1945年、長野県生まれ。博士(教育学)。筑波大学教授・副学長を経て2009年からノンフィクション作家に転身し、現在は筑波大学名誉教授を務めている。

- 書名:『大阪「駅名」の謎――日本のルーツが見えてくる』
- 著者:谷川彰英
- レーベル:祥伝社黄金文庫
- 発行元:株式会社 祥伝社(東京都千代田区、代表取締役社長・辻浩明)
- ISBN:978-4396314842
- 定価:946円(10%税込)
- Osaka Book One Project URL:https://osakabookoneprojec2.wixsite.com/obop
本記事は株式会社 祥伝社の発表をもとに作成しています。
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