認定NPO法人D×P 困窮する若者への食糧支援へ目標4,000万円のCF開始
孤立するユース世代の支援を行う認定NPO法人D×Pは、経済的な困難や家庭環境などを背景に十分な食事をとることが難しい若者へ食糧支援を届けるため、目標金額4,000万円のクラウドファンディングを開始しました。物価高騰が続くなかで食事を我慢しているといった若者の声に対応し、食べる権利と生活を支える支援を届けることを目指しています。募集期間は2026年10月6日(火)から12月18日(金)23:00までとなっています。
物価高と孤立に直面する若者の相談が増加
D×Pによると、傷病手当金を受給しながら給付が入るまで食費が足りない状況にある若者や、家賃の支払いのために食費を削る若者など、多様な困難を抱える層からの相談が日々寄せられています。支援制度の手続きのハードルや制度とニーズのギャップにより、困窮が深まる事例もあるとされています。
LINE相談「ユキサキチャット」の累計登録者数は2万人を超えており、中東情勢の煽りをうけた物価高も重なるなか、同団体では年末年始にかけて約5万食の発送を見込んでいます。増え続ける相談と食糧支援に対応するため、資金調達を実施するとしています。
実施されているプロジェクトの概要は以下の通りです。
- タイトル:「生活が苦しい」増える若者のSOS|孤立する若者1千人にごはんを
- 目標金額:4,000万円
- 募集期間:2026年10月6日(火)~12月18日(金)23:00
- 形式:寄付金控除型 / All-in形式(目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式)
- URL:https://readyfor.jp/projects/dxp-sos-2026winter
- 資金使途:①5万食の食糧支援、②現金給付800万円の支援、③ユキサキチャットで生活困窮する若者への相談対応、④政策提言500万円(その他、ユキサキチャットの運営費やD×Pの活動全般に使用)
ユキサキチャットは、親や周囲を頼ることができない全国の13歳~25歳までの若者がLINEを使って進路や就職・生活相談ができるオンラインサービスです。顔が見えない環境により、いつでも相談できる窓口として機能しています。
同サービスでは、寄せられた相談に対して食糧支援や現金給付を組み合わせて関係性を構築し、生活の安定と孤立からの脱却を支援しています。所持金がない状態や1日1食しかとれない若者のためのセーフティーネットとなっており、年末年始に向けて孤立や困窮を深める前に頼れる先を提供していくとしています。
認定NPO法人D×Pの活動概要

認定NPO法人D×Pは、経済的困難や中退、虐待など、さまざまな困難な境遇にあるユース世代(13歳〜25歳の若者)の孤立解決に向けた活動を行っています。LINE相談事業「ユキサキチャット」を通じた支援のほか、大阪府ミナミの「グリ下(道頓堀のグリコ看板下)」から徒歩5分の場所に「ユースセンター」を開所し、若者が安全に過ごせる空間づくりに取り組んでいます。
- 所在地:大阪市中央区
- 理事長:今井紀明
- 公式サイト:https://www.dreampossibility.com/
本記事は認定NPO法人D×Pの発表をもとに作成しました。
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