アニメ「ハイキュー!!」の10周年を記念した展覧会「ハイキュー!! アニメ10周年記念展 全感覚EXHIBITION（愛知会場）」が、2024年12月20日から2025年1月5日まで名古屋コンベンションホールで開催される。

「ハイキュー!!」は、古舘春一による人気バレーボール漫画を原作としたアニメで、2014年からTBS系列で放送がスタートした。今年で10周年を迎えるアニバーサルイヤーを記念し、巨大スクリーンや迫力あるサウンドを使用した臨場感溢れる展示で、これまでの名場面や登場人物を振り返る。

展覧会は、「ボイスマルチアングルシアター」「キャラクターフォーカスエリア」「チームフォーカスエリア」「オリジナルドローイングエリア」の4つのエリアで構成される。「ボイスマルチアングルシアター」では、日向と影山の大きな転換期である試合をピックアップし、没入型映像体験システムで名シーンを振り返る。「キャラクターフォーカスエリア」では、個性豊かなキャラクターが大集合し、躍動感のあるビジュアルと名シーンによる立体展示を行う。「チームフォーカスエリア」では、激闘を繰り広げた強豪校にフォーカスし、白熱の試合や感動シーンを振り返る。「オリジナルドローイングエリア」では、10年分の描きおろしイラストを一挙公開する。

会場では、展覧会描きおろしデザインの「全感覚EXHIBITION限定グッズ」を中心に、10周年記念商品も用意されている。

入場料は、一般・大学生が2,000円、中高生が1,500円、小学生が1,000円で、未就学児は保護者1名につき1名まで無料入場ができる。小学生以下は必ず保護者（18歳以上）同伴での入場が必要だ。障がい者手帳を持っている方は有料だが、介助者1名は無料入場となる。12月20日から22日までは「入場日時指定券」、23日以降は「期間有効券」となる。

©古舘春一／集英社・「ハイキュー!!」製作委員会