天王寺駅前婦人科なーれクリニックが排卵誘発治療の在宅自己注射を開始
医療法人曙光会が運営する「天王寺駅前婦人科なーれクリニック」(大阪市天王寺区、院長:辺見貴至)は、2026年10月1日(木)より、排卵誘発治療における在宅自己注射を開始しました。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS、新名称:PMOS)などにより排卵が起こりにくい方を対象としており、保険診療が適用されます。注射のために繰り返し通院する負担を軽減し、仕事や日常生活と両立しやすい治療環境の提供を目指します。
在宅自己注射の導入で通院負担を軽減
排卵誘発の治療では、卵胞の発育状況に合わせて数日から10日前後、連日注射による治療が必要になる場合があります。医療機関で注射を受ける際はその都度通院する必要があり、仕事や家事、育児などの予定との調整が治療継続の負担となることがありました。
今回の取り組みにより、医師や看護師の指導のもとで患者自身が注射を行えるようになり、注射のための通院回数を減らすことが可能となります。同院はJR天王寺駅北口から徒歩3分の立地にあり、通院回数そのものを減らせる選択肢を設けることで、患者が生活を大切にしながら治療を続けられる環境づくりを目指しています。
多嚢胞性卵巣症候群(PMOS)への対応
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS、新名称:PMOS)の方は、排卵が起こりにくい一方で薬に反応しやすいため、投与量を慎重に調整する必要があるとされています。排卵誘発治療では、患者の状態に応じて少ない量から慎重に増やしていく低用量漸増法が用いられることがあります。同院では、診察や超音波検査で卵胞の発育状況を確認しながら、患者一人ひとりの状態に応じて医師が投与量や治療方法を判断します。
院長の辺見貴至氏は、在宅自己注射の導入について、駅前のクリニックで選択できるようになることで治療と仕事や生活を両立しやすくなる方がいると考えているとし、初めての方にも安心して始められるよう丁寧に説明・指導を行うとしています。
在宅自己注射の概要
在宅自己注射の概要および治療の流れは以下の通りです。

- 内容:排卵誘発治療に必要な注射を、医師の指示のもと自宅で患者自身が行う方法
- 対象:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS、新名称:PMOS)などにより排卵が起こりにくい方(※医師の診察により適応を判断)
- 費用:保険診療の対象(※治療内容、薬剤の投与量・期間などにより自己負担額は異なります)
- 開始日:2026年10月1日(木)
治療の流れは、診察と適応の判断を受けた後、看護師による自己注射方法の説明・指導が行われます。その後、自宅で医師の指示に基づいて自己注射を実施し、通院時に超音波検査などで卵胞の発育状況を確認します。なお、治療方法や投与量は診察の上で医師が判断するため、自己判断による投与量の変更や中止は行わず、必ず医師の指示に従う必要があります。

- 医療機関名:天王寺駅前婦人科なーれクリニック
- 所在地:〒543-0054 大阪府大阪市天王寺区南河堀町9-40 キャンベラビル1階
- 院長:辺見貴至
- アクセス:JR天王寺駅北口より徒歩3分
- 電話番号:06-6776-8856
- 公式ホームページ:https://naare.jp/
- 運営法人:医療法人 曙光会(理事長:辺見 貴至、理事:嵜本 将光(株式会社ドロキア・オラシイタ代表取締役))
本記事は医療法人曙光会(株式会社ドロキア・オラシイタ)の発表をもとに作成しています。
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