中古スマホ利用経験は14.0%にとどまる Belongが環境意識調査を実施
中古スマートフォンやタブレットの販売・買取サービス「にこスマ」を運営する株式会社Belongは、10代から60代以上の男女600名を対象に「環境意識とリユース実態に関する調査」を実施しました。調査では、半数以上が環境や社会に配慮した選択肢を優先したいと回答した一方、中古スマートフォンの利用経験者は14.0%にとどまる実態が明らかになりました。また、購入や利用に抵抗を感じる理由としてバッテリーの劣化や端末の不具合への懸念が上位に挙がっています。
環境配慮への意識とリユース利用のジャンル別実態
日常のモノの選択において環境保護や社会貢献につながる選択肢を優先して選びたいか尋ねたところ、「とても選びたいと思う」(10.8%)と「やや選びたいと思う」(45.7%)を合わせた56.5%が肯定的な回答を示しました。
一方で、利用経験のあるリユース品のジャンルは「本・マンガ・書籍」(48.7%)、「洋服・ファッションアイテム」(28.2%)、「ゲーム機器・ソフト」(22.2%)が上位となり、「スマートフォン」は14.0%でした。
中古スマートフォンの購入が環境保護や社会貢献につながると思うかという問いには、「とてもそう思う」(9.2%)と「ややそう思う」(41.0%)を合わせた50.2%が同意しています。しかし、「環境保護や社会貢献につながる」と答えた301名のうち、具体的にどのような貢献につながるかについて「なんとなくわかるが説明はできない」(56.5%)と「説明できない」(24.9%)を合わせた81.4%が説明できないと回答しました。


中古スマホへの抵抗感と年代ごとの違い

中古スマートフォンの購入・利用に対する抵抗感については、「とても抵抗を感じる」(28.8%)と「やや抵抗を感じる」(36.0%)を合わせた64.8%が「抵抗を感じる」と回答しました。年代別では、20代において「抵抗を感じない」とした割合が55.0%に達し、全年代の中で最も高い結果となっています(20代で「抵抗を感じる」は45.0%)。

抵抗を感じる理由としては、以下の項目が挙げられました。
- バッテリーの劣化が心配だから (56.8%)
- 端末の不具合が心配だから (40.4%)
- 他人が使用したことに抵抗感があるから (35.5%)
- セキュリティや個人情報漏洩(前所有者のデータ残存など)に不安があるから (33.9%)
- 保証やサポート体制が不十分そうだから (26.2%)

購入・検討の理由は価格と十分な性能

中古スマートフォンを「購入したことがある」または「検討したことはあるが、購入したことはない」と回答した201名に対し、検討・購入してもよいと思える理由を聞いたところ、「新品より価格が安く、コストを抑えられるから」(44.3%)が最多でした。次いで「旧モデルでも自分には十分な性能があるから」(31.8%)が続いています。
Belongは、情報開示やサポート体制の提供を通じて不安や抵抗感を解消し、消費者の環境意識を行動へつなげる環境づくりに努めるとしています。
調査および会社概要
本調査の概要は以下の通りです。

- 調査時期:2026年8月25日
- 調査対象:全国の10代から60代以上の男女
- 調査方法:インターネット調査
- 回答者数:600名(各年代100名)
- 留意事項:端数処理(四捨五入)の関係で、合計が100%にならない場合があります

株式会社Belongの概要は以下の通りです。
- 社名:株式会社Belong(伊藤忠グループ)
- 設立:2019年2月
- 代表者名:代表取締役社長 西村 耕一郎
- 本社所在地:東京都港区南青山一丁目3番3号 パークアクシス青山一丁目タワー4階
- 座間オペレーションセンター:神奈川県座間市広野台二丁目10番10号 Marq 座間3階
- 運営サービス:にこスマ(https://www.nicosuma.com/)、にこスマ買取(https://www.nicosuma.com/sell)、Belong One(https://bz.belong.co.jp/)
本記事は株式会社Belongの発表をもとに作成しました。
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