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広島県内15校の学生が地域連携活動を発表 広島市内で第5回発表会が開催

令和8(2026)年9月27日(日)、サテライトキャンパスひろしまをメイン会場、ひろぎんホールディングス本社1階をサブ会場として、「第5回広島県学生地域連携活動発表会」が開催されました。

本発表会は、学生が地域で学び実践してきた活動を共有する場として令和4(2022)年から開催されているもので、今回は県内15校から15チームが参加しました。株式会社ひろぎんホールディングスおよび参加大学・高等専門学校の共催、広島都心会議やHATAfulの協力のもと、学生や大学関係者、自治体、企業、地域団体など計211名が参加しました。

4つのテーマで地域課題への実践成果を報告

参加したのは、広島大学、叡啓大学、福山市立大学、広島文化学園大学、広島市立大学、尾道市立大学、比治山大学・比治山大学短期大学部、広島工業大学、広島経済大学、広島修道大学、広島女学院大学、安田女子大学、県立広島大学、広島国際大学、呉工業高等専門学校の学生です。

発表は活動内容に応じた4つのグループに分かれて行われました。

  • 第1グループ(人と人をつなぐ共生と地域コミュニティ): 外国人住民との共生、国際交流、小学校と連携した地域の祭りと平和など
  • 第2グループ(地域資源を生かすデザインとまちづくり): 芸備線沿線の活性化、中山間地域の魅力発信、牧場を活用した交流の場づくり、木工文化を生かした商品開発など
  • 第3グループ(食とスポーツからつくる健やかな暮らし): 子どものスポーツ機会創出、食生活改善、野菜摂取の促進、産官学連携の商品開発など
  • 第4グループ(学生の成長と専門性を社会につなぐ): 専門技術を生かした動物義肢装具の制作、工学分野で学ぶ女子学生の増加と地域定着に向けた活動など

発表では成果だけでなく、途中で生じた迷いや失敗、地域関係者との意見の違いや計画の修正といった過程も共有され、発表後には参加者から質問やコメントが寄せられました。

団体の活動紹介と参加証明書の授与

学生発表の途中には協力団体による活動紹介が行われ、広島都心会議からは都心部のまちづくりや若者の参加の場づくりについて、HATAfulからは組織を越えて人がつながり広島の魅力を高める活動について紹介がなされました。

また、第5回からの新たな取組として、発表した学生一人ひとりに参加証明書が発行されました。授与式では主催者を代表して県立広島大学学長の森永力から学生へ証明書が授与され、株式会社ひろぎんホールディングス代表取締役社長の廣江裕治、広島工業大学学長の長坂康史が立会人として登壇しました。

開会時や式典の場では、広島県知事の横田美香からのメッセージや、司会者代読による広島県議会議長の中本隆志からの祝辞も紹介されました。

HIPPYさんによる講評とポスターセッション

全チームの発表終了後には、広島県出身のシンガーソングライターHIPPYさんによる講評が行われました。HIPPYさんは地域での交流を通じて生まれる思いや、地域鉄道の運行本数の少なさをまち歩きの時間として捉え直す発想など、課題を新しい価値に変える学生の取組を振り返りました。

ステージプログラム終了後にはポスターセッションと交流が行われ、学生はポスター前で他大学の学生や大学教職員、自治体、企業、地域団体などの参加者と対話し、具体的な助言を受けたり今後の連携について話し合ったりしました。

県立広島大学は、今後も県内の大学・高等専門学校、自治体、企業、地域団体等と連携し、学生が地域で得た経験を共有するとともに、新たな出会いを次の実践につなげる場づくりを進めていくとしています。

本記事は県立広島大学の発表をもとに作成しました。

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