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筑豊炭田と石狩炭田の閉山後を比較するオンラインシンポジウムが10月26日に開催へ

筑豊炭田遺跡群行政連絡協議会と早稲田大学文学部社会学コースは、かつて日本最大規模を誇った筑豊炭田と石狩炭田の閉山後の歩みを比較するオンラインシンポジウムを令和8年10月26日(月)に開催します。福岡県と北海道の関連自治体や大学をオンラインで結び、各自治体の学芸員や学生が登壇します。参加費は無料で、事前申し込みによるZoom配信のほか、会場でのモニター視聴も行われます。

20年の閉山時期差がある両産炭地を比較

福岡県の筑豊炭田は1970年代にすべての炭坑が閉山し、閉山後約50年が経過しています。往時の歴史を証する史跡は国指定筑豊炭田遺跡群として文化財に指定されています。一方、1955年より筑豊に代わって国内最大の出炭量を誇った北海道の石狩炭田は、1990年代にすべての炭坑が閉山し、経過年数は約30年となっています。

今回のシンポジウムでは、閉山時期に20年の年数差があり、閉山時の社会情勢やその後の歩みが異なる両炭田の差異と類似性を抽出し、それぞれの産炭地の特徴を明らかにします。

基調報告と学生を交えた討議プログラム

当日は15時から約2時間にわたり、基調報告とシンポジウム(討議)の2部構成で実施されます。

基調報告では、田川市石炭・歴史博物館の福本 寛氏が「閉山後の筑豊炭田」について30分間の報告を行うほか、芦別市、赤平市、夕張市の担当者が各10分間で「閉山後の石狩炭田」に関する全体の流れや炭坑関係文化財の保護の歩みなどを報告します。

続く60分間の討議では、基調報告を踏まえて石狩と筑豊の双方の視点から閉山後の特徴を抽出します。芦別合宿を終えた早稲田大学嶋﨑ゼミの学生間や各担当者を交え、学生の関心あるトピックをもとに設定したテーマに沿って質疑応答や議論を深めます。

参加申し込み方法とモニター視聴の概要

Zoom配信によるオンライン参加は定員先着90名で、参加費は無料ですが通信料は参加者負担となります。直方市の電子申請フォームから申し込みを受け付けます。また、中央公民館第3学習室に大型モニターが設置され、申し込み不要・無料で視聴できます。

  • 主催:筑豊炭田遺跡群行政連絡協議会(直方市・飯塚市・田川市)
  • 共催:早稲田大学文学部社会学コース
  • 後援:早稲田大学総合人文科学研究センター(RILAS)
  • 協力:芦別市、赤平市、夕張市
  • 日時:令和8年10月26日(月)15時から2時間程度
  • 申込期間:令和8年9月14日(月)から10月16日(金)まで
  • 申込URL:https://ttzk.graffer.jp/city-nogata/smart-apply/apply-procedure-alias/chikuho-online/door
  • 問い合わせ先:直方市教育委員会文化・スポーツ推進課(担当:田村悟) 電話0949-25-2326

本記事は直方市の発表をもとに作成しています。

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