ハウス食品グループが食品ロス調査 認知率99.4%も約8割で食材廃棄の実態
ハウス食品グループ本社株式会社は、2026年6月29日から2026年7月6日にかけて実施した「食品ロスに関するアンケート調査(第七回)」の結果を公開しました。今回の調査では食品ロスの認知率が99.4%に達した一方で、「食品や食材をまったく捨てない」と回答した人は19.8%にとどまり、約8割の家庭で食品ロスが発生している実態が明らかになりました。同社は調査結果を受け、捨ててしまいがちな食材を活用するオリジナルレシピの公開や食育活動への協力を行っています。
認知率は99.4%に達するも約8割の家庭で食品ロスが発生


調査結果によると、食品ロスについて「かなり詳しく知っている(説明できる)」「ある程度知っている」「なんとなく知っている」を合わせた認知率は99.4%となり、ほとんどの人が言葉を認識していることがわかりました。一方で、「食品や食材をまったく捨てない」と回答した人は19.8%にとどまり、約8割の家庭で何らかの食品ロスが発生している実態が示されています。

また、子ども(会員サイト登録者へのアンケートで「参加できる」と回答した18歳以下の子ども)の食品ロス認知率は合計で78.4%となり、「まったく知らない」の回答は21.6%でした。全体結果の0.5%と比べると21ptの差があるものの、中学生・高校生以上では約97%が認知している結果となっています。

買う前の意識は高い一方で購入後の「使い切る工夫」に課題
食品ロス削減のために実践していることとしては、「期限に気をつける」(63.9%)、「食べのこしをしない」(58.8%)、「必要なものだけを買う」(58.2%)が上位となりました。
一方で、「調理時に食材を使い切る」は44.9%、「正しい保存を心がける」は33.5%にとどまり、購入後の食材の使い切りや適切な保存に関する取り組みは相対的に実践率が低い結果となりました。
最近捨ててしまった食品・食材の上位には、「きゅうり」「レタス」「もやし」などの野菜や、「豆腐」「牛乳」「パン・食パン」などの日配品・乳製品といった、日常的に使われる身近な食品があがっています。
捨てられがちな食材をおいしく使い切るレシピを公開
ハウス食品グループでは、2020年5月より取り組んでいる『もっとカレーだからできることプロジェクト』のサイトにおいて、調査で上位にあがったきゅうりやキャベツ、豆腐、納豆などの食材をおいしく使い切るオリジナルレシピを公開しています。


また、同社は2026年9月9日に開催された「ノーペコ ラボ」主催の食育イベント「ノコサン食堂」(後援:農林水産省、消費者庁、こども家庭庁、東京都環境局、港区/協力:「世界食料デー」月間2026事務局、ハウス食品グループ本社)にも協力し、「豆腐とレタスのオムカレーチャーハン」のレシピを紹介しました。



調査概要
- 調査名:食品ロスに関するアンケート調査(第七回)
- 調査対象者:①ハウス食品グループ 会員サイトの登録者ご本人、②①の回答者のうち、「お子さまはアンケートに参加できる」と回答した方のお子さま(18歳以下)
- 有効回答数:①4,617名(全国10~90歳代男女、性別:男性25.7%、女性73.6%、不明・未回答0.8%)、②1,056名(うち、18歳以下1,050名)
- 実施時期:2026年6月29日~2026年7月6日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査主体:ハウス食品グループ本社(株)調べ
本記事はハウス食品グループ本社株式会社の発表をもとに作成しています。
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