パンダコパンダ50周年記念カフェが横浜にオープン
高畑勲と宮﨑駿のコンビによるオリジナルアニメーション作品「パンダコパンダ」が、2024年に50周年を迎える。これを記念して、横浜みなとみらいにある「Cafe Fan Base(カフェ ファンベース)」で、2024年12月6日から2025年1月6日までの期間限定で「パンダコパンダレストラン」がオープンする。
「パンダコパンダレストラン」では、主人公のミミ子が料理長となり、パパンダ、パンちゃん、トラちゃんと一緒にクリスマスパーティーとお正月の準備をする設定だ。キャラクターやシーンをモチーフにしたコラボオリジナルメニューが販売され、期間限定のクリスマスケーキや鏡もち風パンケーキ、お雑煮など、季節を感じられるメニューも用意される。
また、店舗内ではパンダコパンダのポップアップショップもオープンし、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズが販売される。ポップアップショップはカフェを利用しない客も来店可能だ。
さらに、店内には「食」に関する秘蔵資料の展示も実施。作品をより深く知ることができる貴重な機会となっている。
コラボフード、デザート、ドリンクメニューを1点注文するごとに、オリジナルコースターがランダムで1枚プレゼントされる。また、ポップアップショップで3,300円(税込)以上購入した客には、オリジナルショッパーが1枚プレゼントされる。
カフェの利用は事前の来店予約が推奨されており、75分の完全入れ替え制となっている。当日空席がある場合に限り、予約なしでも利用可能だ。
「パンダコパンダレストラン」は、「Cafe Fan Base」を運営するMECぴあクリエイティブ株式会社が、横浜・みなとみらいの「ランドマークプラザ」内で開催する。同社は、エンタテインメントとまちづくりの一体化に取り組んでおり、アニメ・漫画・キャラクター・音楽・映画等、様々なコンテンツを発信する新たな拠点として、まちとコンテンツの融合に取り組んでいる。