エイコーウェルネス、全ヒッチ規格対応の農作業機用アタッチメントを新発売へ
農業機械メーカーの株式会社エイコーウェルネスは、農作業機をフォークリフトで吊り上げて移動できるアタッチメント「ウルトラつり吉くん」の新オプションとして、「オールヒッチ対応アタッチメント」を追加して新発売する。日農工規格の3点ヒッチ全規格に対応し、全国の多様な農作業機で利用可能となる。

格納庫内での農作業機の入れ替えや配置換えでは、トラクターの3点リンクへの着脱作業に手間や時間がかかり、狭い場所での作業には危険も伴う。「ウルトラつり吉くん」は、そうした現場の負担を軽減するために開発されたアタッチメントで、フォークリフトのフォークに差し込んで農作業機のヒッチ部分を吊り上げて移動させることができる。

今回開発された「オールヒッチ対応アタッチメント」は、既存のT-1000本体に装着することで、日農工規格のA-1・A-2・B・S・L形すべてのヒッチ規格に対応する。なお、フォークリフトを活用して農作業の負担を減らす「ウルトラシリーズ」には、「ウルトラつり吉くん」のほかに「ウルトラけん引くん」などもラインナップされている。
本体(T-1000)の主な仕様は以下の通り。
- 重量:63kg
- 耐荷重:1,000kg
- 推奨フォークリフト:1.5t以上
- 価格:オープン価格
「オールヒッチ対応アタッチメント」には主に3つの特徴がある。
- 日農工規格の全3点ヒッチに対応
本体に装着することで、A-1・A-2・B・S・L形の全ヒッチ規格の農作業機を吊り上げることが可能となる。

- ゴム板で農作業機の傷を防ぐ
農作業機の支点となる足部分にゴム板を貼付し、傷がつきにくい構造を採用している。衝撃を吸収することで、農作業機を安全に移動できる。
- フルメッキ加工で錆に強く長持ち
溶融亜鉛メッキ処理を施したフルメッキ加工を採用しており、屋外に置いたままでも保管場所を選ばずに使用できる。




製作者によると、「ウルトラつり吉くん」は北海道の農家に向けて展開されてきたが、道外から作業機のヒッチ規格に合わないという声があったことから全国規格への対応が進められたという。今回の新オプションにより、農作業機の移動に伴う日々の負担軽減を目指すとしている。



株式会社エイコーウェルネスは、幕張メッセで開催される「第16回 農業WEEK」に出展し、「ウルトラつり吉くん(T-1000)」の実機と「オールヒッチ対応アタッチメント」を初めて一般公開する。会場では、小型農作業機への対応も確認できる。
展示会の概要は以下の通り。
- 会期:2026年10月7日(水)〜9日(金)10:00〜17:00
- 会場:幕張メッセ 株式会社マクシスコーポレーション様ブース内(〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
株式会社エイコーウェルネスについて
北海道十勝を拠点とする株式会社エイコーウェルネスは、農機具事業、アグリテック事業、再生農業事業を展開し、農業機械の製造・開発を行っている。
- 会社名:株式会社エイコーウェルネス
- 所在地:〒082-0384 北海道河西郡芽室町上美生4線38
- 代表者:代表取締役 小船井健一郎
- 設立:2021年
- 事業内容:農機具事業、アグリテック事業、再生農業事業
- 公式HP:https://eiko-wellness.co.jp/
本記事は株式会社エイコーウェルネスの発表をもとに作成されています。
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