東京タワーにスマートゴミ箱SmaGOが導入 2026年10月5日から運用開始
株式会社フォーステックは、株式会社TOKYO TOWERが運営する東京タワーの2階南口に、スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」が導入され、2026年10月5日(月)に運用が開始されたと発表した。今回の導入は、株式会社TOKYO TOWERが観光庁「令和8年度 オーバーツーリズムの未然防止・抑制をはじめとする観光地の面的受入環境整備促進事業」の採択を受けて実施したものである。イベント開催時などにゴミの量が増加する屋外エリアにおいて、自動圧縮機能と通信機能を活用し、ゴミ溢れの防止や回収作業の負担軽減を目指す。
設置の背景とスマートゴミ箱「SmaGO」の機能

東京タワーには2025年に国内外から約230万人が訪れた。今回SmaGOが設置された2階南口付近ではイベントが開催されることも多く、既存のゴミ箱では頻繁な回収が必要となっていた。今後の来訪者増加も見据え、ゴミ溢れや周辺へのポイ捨て防止、回収作業の負担軽減を図るために導入された。

SmaGOは、太陽光で稼働する環境配慮型のIoTスマートゴミ箱である。投入されたゴミを自動で約5分の1に圧縮して収容量を増やすほか、通信機能によって蓄積したゴミの量を通知し、遠隔で状況を確認できる仕組みを持つ。これにより、ゴミ溢れを防ぎながら回収業務を大幅に効率化することが可能となる。本体のラッピングは自由にデザインでき、分別の啓発やPRへの活用、協賛を募ることによる運用コストの軽減にも対応する。
SmaGOは現在全国約80箇所に設置されており、スマートゴミ箱として国内No.1の設置実績を有する(2026年9月時点、国内のスマートゴミ箱設置箇所数、当社調べ)。これまでの導入効果例として、東京都の表参道・原宿エリアでは回収回数を約70%削減したほか、大阪府の道頓堀エリアでは周辺のポイ捨てゴミを約90%削減(吸い殻を除く)した実績がある。
設置の概要
東京タワーにおけるSmaGOの設置概要は以下の通りである。
- 設置場所:東京タワー 2階南口(屋外)
- 設置/運用開始:2026年10月5日(月)
- 設置台数:2台
- 分別区分:もえるゴミ/もえないゴミ(日本語・英語・中国語・韓国語の4言語で表記)
- 設置主体:株式会社TOKYO TOWER
- 補助事業:観光庁「令和8年度 オーバーツーリズムの未然防止・抑制をはじめとする観光地の面的受入環境整備促進事業」
今後の検証と展開
運用開始後は、ゴミの回収頻度やゴミ溢れの発生頻度について導入前後での比較を行い、効果を検証する予定となっている。

株式会社フォーステックは今後も、自治体や施設運営者、パートナー企業と連携し、SmaGOの展開を通じて観光地の景観維持とゴミ回収業務の効率化に取り組むとしている。
株式会社フォーステックについて
2019年4月15日に設立された株式会社フォーステックは、代表取締役社長を竹村 陽平が務め、東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階に本社を置く。日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通した、街と企業と人々が一体となった環境活動の提案を行っている。
本記事は株式会社フォーステックの発表をもとに作成。
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