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イクヨがムラキに抗議、買収方針違反認定の撤回や不公正な新株発行の自粛を申し入れ

株式会社イクヨは、株式250,000株(議決権所有割合17.01%)を保有するムラキ株式会社(コード:7477 東証スタンダード)に対し、代理人弁護士を通じて申し入れを行いました。ムラキ株式会社が公表した買収対応方針への違反認定に対する抗議と撤回を求めるとともに、不公正な新株発行を行わないよう要請しています。あわせて、関東財務局に提出した変更報告書の訂正についても発表しました。

買収対応方針違反の認定に抗議と撤回を申し入れ

ムラキ株式会社は2026年9月24日付の「当社株式の大量買付行為への対応方針に関する株式会社イクヨおよびBlue Goats Capital株式会社による共同協調行為等の認定についてのお知らせ」において、株式会社イクヨが同社の買収対応方針に違反した旨を認定し公表しました。

株式会社イクヨは、この認定が事実に反し信用を毀損しかねないものと考えており、ムラキ株式会社に対して厳重に抗議するとともに、速やかな撤回を申し入れました。

不公正な新株発行の懸念と法的措置の検討

ムラキ株式会社は同日付の「臨時株主総会招集のための基準日設定に関するお知らせ」で、2026年10月13日を基準日とする臨時株主総会を開催予定である旨を公表していますが、付議議案等の詳細は明らかにされていません。

株式会社イクヨは、臨時株主総会で第三者割当による大規模な新株発行等が行われた場合、条件次第で一般株主の保有株式の価値が低下するおそれがあり、不公正発行に該当し得ると指摘しています。そのため、こうした行為を行わないよう申し入れており、万一不公正な新株発行等が行われた場合には、裁判所への差止めの申立てを含めた必要な措置を講じる予定です。

第三者割当増資の引受け提案と大量保有報告書の訂正

株式会社イクヨは、ムラキ株式会社が資金調達を検討している場合、相応に有利な条件での引受け提案を検討可能である旨を、2026年6月12日付および同年9月17日付の書面に続いて改めて伝えています。

また、2026年7月22日付で関東財務局に提出したムラキ株式会社株式に係る変更報告書の保有目的等について、検討状況を正確に反映するため訂正報告書を提出しました。訂正後の保有目的は「資本業務提携の推進(同社の支配権の取得を含む資本関係の強化および事業提携の深化の検討、ならびに重要提案行為等を行う可能性があることを含みます。)」となっています。

本件による株式会社イクヨの当期連結業績への影響はなく、今後は臨時株主総会の公表内容を注視し、議決権行使を含めた株主としての権利を行使していく方針です。

発表企業概要

  • 会社名:株式会社イクヨ
  • 代表:代表取締役社長 孫 峰
  • 本社:東京都港区赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル2階
  • URL:https://www.ikuyo194.co.jp/

本記事は株式会社イクヨの発表をもとに作成されています。

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