スペラファーマ、米創薬イベント出展へ RigakuとMicroED共同講演も
スペラファーマ株式会社は、2026年10月12日(月)から13日(火)に米国サンディエゴで開催される「Discovery & Development US 2026」に出展する。あわせて、3D ED / MicroED(以下「MicroED」)を活用したプレフォーミュレーション評価や原薬形態評価をテーマに、Rigaku Americasとの共同講演を実施する。
創薬初期の課題に対応するMicroED技術
創薬初期には、原薬候補となる化合物の試料量が限られていることや、構造解析に適した単結晶の取得が難しいことから、形態評価や結晶構造解析が課題となる場合がある。
MicroEDは、微量の粉末試料や微小結晶から結晶構造解析を行うことができる技術だ。従来の単結晶X線構造解析では評価が難しい試料に対しても適用できることから、創薬研究や固体形態評価の分野で注目されている。スペラファーマは、国内唯一(※)となるMicroED受託サービスを提供しており、原薬形態評価に関する知見を活用して結晶構造が不明な化合物や単結晶が得られない化合物の評価を支援している。
日米2社による共同講演の概要
今回の共同講演では、MicroED装置・技術を提供するRigaku Americasと、創薬研究にMicroEDを活用してきたスペラファーマが登壇する。Rigaku AmericasからはMicroED技術の概要や最新解析手法が、スペラファーマからは創薬初期のプレフォーミュレーション評価や原薬形態評価における強みが紹介される。
- イベント名:Discovery & Development US 2026
- 演題:Preformulation and Solid Form Technologies utilizing MicroED as a Game Changer for API Characterization
- 日時:2026年10月12日(月)12:50~13:15(PDT)
- 会場:Hilton San Diego Bayfront
- 所在地:米国カリフォルニア州サンディエゴ
- 講演者:Yoichiro Ishimaru, Senior Associate, SPERA PHARMA/Dr. Pierre LE MAGUERES, Director of Scientific Support, Rigaku Americas
- イベント公式サイト:https://oxfordglobal.com/discovery-development/events/discovery-development-us
※2026年10月現在、当社調べ。Web調査により、「MicroED 受託」「電子線回折 受託」「電子線結晶構造解析 受託」のキーワードで検索を実施し、日本国内において製薬企業等からの依頼に基づきMicroED測定および構造解析を受託サービスとして提供している企業を調査。その結果、当社以外に同サービスを提供する企業は確認されなかった。
- 会社名:スペラファーマ株式会社
- 所在地:大阪府大阪市淀川区十三本町二丁目17番85号 (武田薬品工業 大阪工場内)
- 代表者:代表取締役社長 岩城 慶太郎
- 設立:2017年(平成29年)4月20日
- URL:https://www.spera-pharma.co.jp/
- 事業内容:医薬品のCMC研究開発及び製造受託事業
本記事はスペラファーマ株式会社の発表をもとに作成しています。
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