映画遥かな町への完成披露試写会が鳥取県倉吉市で開催 延べ3000人が来場
鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の作品を実写化した映画『遥かな町へ』の完成披露試写会が10月4日、ロケ地となった鳥取県倉吉市にあるエースパック未来中心で開催されました。当日は脚本・監督の錦織良成さんや主演の大谷亮平さんをはじめとするキャスト陣、平井伸治鳥取県知事、広田一恭倉吉市長らが登壇しました。第1部と第2部を合わせて延べ3,000人が来場し、作品は10月9日に全国公開されます。
監督や主要キャストが登壇し撮影の思い出を語る
映画『遥かな町へ』は、48歳の主人公・中原博史が故郷の倉吉を訪れ、1963年の14歳の自分へタイムスリップする物語です。倉吉市を中心に撮影が行われました。
試写会の舞台挨拶で、錦織良成監督は「これまでの企業や民間という垣根を越え、皆さんの熱さをすごく感じる映画撮影でした」と振り返り、地元との協力による制作への感謝を述べました。主人公の48歳時を演じた大谷亮平さんは、地元住民との交流を通じて町への愛着が湧いたことを明かし、公開前に倉吉で挨拶できる喜びを語りました。
また、主人公の父役を演じた滝藤賢一さんや母役の戸田菜穂さん、14歳時の主人公を演じた及川桃利さん、長瀬智子役の磯谷萌々子さんも登壇し、倉吉の人々の温かさや撮影時のエピソードを披露しました。
鳥取県立美術館で谷口ジロー氏の展覧会が開幕

試写会と同日の10月4日、隣接する鳥取県立美術館の1階「ひろま」において「谷口ジロー『遥かな町へ』を巡る展」が開幕しました。初日には錦織監督や出演者5名、平井知事ら関係者9名によるテープカットとフォトセッションが行われました。
会場では複製原画やロケ時の写真パネルなどが展示され、原作と映画、実際の倉吉の町並みをつなぐ世界観を紹介しています。平井知事は、映画が原作に忠実に作られている点に触れ、写実的な描写や考え抜かれたコマ割りを原画とともに確認できる機会であると述べました。
映画公開に合わせた観光キャンペーンを展開
鳥取県と倉吉市は、映画公開に合わせて倉吉への観光誘客を図るキャンペーンを実施します。
- 映画を観て「遥かな町へ」行こう!キャンペーン(10月9日~):映画チケットの半券等を持って白壁土蔵群を訪れた先着1,000名に、同所で利用できる500円分のクーポンをプレゼント
- 倉吉市宿泊割引キャンペーン「ちょっくら、くらよし」(9月1日~2027年1月31日):倉吉市に宿泊した先着4,000名を対象に3,000円の宿泊割引を実施
- 映画公開に合わせたクーポン配布(9月1日~10月31日):スーパーはくとを利用して倉吉市を訪れる先着500名に、2,000円引き相当の鳥取中部プレミアム周遊クーポンを配布
- 旅行商品「JRで行くノスタルジックな旅 鳥取・倉吉」(10月1日~2027年3月31日):「スーパーはくと」を利用した旅行商品を造成
- JR大阪駅でのPR(10月1日~12月31日):駅構内でパンフレットや映画ポスター、ロケ地マップ等を展示
- とっとり・おかやま新橋館で応援フェア(10月9日~10月31日):レストランでの連携メニュー提供やパネル展示を実施
作品および関連イベントの概要
映画『遥かな町へ』
- 原作:谷口ジロー
- 脚本・監督:錦織良成
- 出演:大谷亮平、滝藤賢一、戸田菜穂、及川桃利、磯谷萌々子 ほか
- 公開日:2026年10月9日(金)全国公開(東京「シネスイッチ銀座」、鳥取「倉吉シネマエポック」ほか)
- 公式サイト:https://harukanamachie.jp/
- 鳥取県立美術館1階「ひろま」:2026年10月4日(日)~10月14日(水)※最終日は11時まで。休館日は10月5日(月)、13日(火)
- 打吹回廊1階:2026年10月20日(火)~11月11日(水)9時~17時
- 料金:無料
- 詳細URL(とりねっと):https://www.pref.tottori.lg.jp/329945.htm

本記事は鳥取県PR事務局の発表をもとに作成しました。
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