東急と東急ウェルネス、シニア住宅で新リハビリプログラムを2026年10月開始へ
東急株式会社と東急ウェルネス株式会社は、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座(主任教授:安保 雅博)の協力のもと、2026年10月からシニア住宅における新たなリハビリテーションプログラムの提供を開始します。
超高齢社会における転倒・骨折による寝たきり化や要介護度の重度化といった課題に対し、自立層から要介護層まで入居者の身体状況に合わせた一貫した支援体制を整えます。
自立型シニア住宅向け「トータルリハビリプログラム」
自立型シニア住宅(東急ウェリナ大岡山・旗の台)では、健康意識の高い入居者を対象に「トータルリハビリプログラム」が展開されます。
日常の運動として、安保教授が監修した「東急ウェルネス健康体操」をアクティビティに導入します。リハビリテーション医学の専門家によって考案された14種類の運動と脳と体を同時に動かす8つの課題を組み合わせ、筋肉量や体力の低下予防を図ります。さらに、安保教授による定期的な健康相談や、慈恵医大リハビリテーション科の理学療法士(PT)による個別機能訓練(自費)も提供されます。
介護型シニア住宅向け「骨折予防・ADL維持プログラム」
介護型シニア住宅(東急ウェリナケア尾山台・自由が丘・旗の台)では、転倒による骨折や寝たきり化の防止に特化した「骨折予防・ADL維持プログラム」が実施されます。

ステップ1として、14種類の運動と8つの課題を座ったままでも安全に行えるようアレンジした「東急ウェルネス健康体操(座位)」を毎日行い、体力の維持を目指します。続くステップ2では、体操の継続から得られる身体データや観察に基づく専門的な姿勢・環境アセスメントをケアマネジャーや機能訓練指導員へフィードバックし、ケアプランに反映させる連携体制を順次展開していく予定です。
監修を担当する安保雅博主任教授の経歴
本プログラムを監修・実地指導する東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座の安保雅博主任教授の主な経歴は以下の通りです。
- 1990年03月 東京慈恵会医科大学 卒業
- 1998年01月 東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 助手
- 1998年04月 スウェーデン カロリンスカ研究所/病院 Department of Clinical Neuroscience に留学
- 2000年05月 帰国
- 2000年08月 東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 講師
- 2001年09月 東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科 診療部長
- 2007年04月 東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授
- 2019年 東急病院着任 リハビリテーション科外来を担当(非常勤)
- 2022年11月 日本リハビリテーション医学会 理事長
東急グループのシニア住宅事業と関連情報
東急㈱グループでは、日々の暮らしに便利なサービスから専門的な相談まで対応する「東急100年パートナー」を展開しており、東急線沿線の健康寿命延伸やウェルビーイングの実現に向けたサービス強化を進めています。

- 取り組み詳細:https://www.tokyu-welina.jp/jikei-rehabilitation/
- 自立型シニア住宅・東急ウェリナ(東急の100%子会社である東急ウェルネスが運営するシニアレジデンス):https://www.tokyu-welina.jp/
- 介護型シニア住宅・東急ウェリナケア(東急ウェルネスが運営する介護付有料老人ホーム):https://www.tokyu-welinacare.jp/
- 東急病院リハビリテーション科:https://www.tokyu-hospital.jp/section/department_of_rehabilitation/
- 東急100年パートナー:https://www.tokyu-laviere.co.jp/100partner

本記事は東急株式会社および東急ウェルネス株式会社の発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



