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低身長症の暮らしの工夫コンテスト、応募71作品を国際福祉機器展で展示へ

愛知県弥富市に本社を置く株式会社Welloopとシュポーン株式会社は、低身長症の当事者とその家族から暮らしの知恵を募る「第1回 生活者が生み出した暮らしの工夫コンテスト」の応募作品を展示します。集まった71作品は、2026年10月7日(水)から9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展 H.C.R.2026」のブース内で公開され、来場者による投票で受賞作品が決定されます。あわせて2026年10月7日(水)10時からはWEB展示会場でも作品が公開される予定です。

2026年7月20日から9月30日にかけてWEBフォームで募集が行われた本コンテストには、合計71作品が寄せられました。

内訳は写真部門が29作品、道具部門が24作品、アイデア部門が18作品となっています。会場外での公開に同意が得られた作品の例として、集合ポストの天井に鏡を貼って背伸びせずに郵便物を確認できるようにした工夫や、踏み台を使わずに済む高さで設計した「わたしサイズのキッチン」、宿泊先の段差に備えて持ち歩ける薄い踏み台を求めるアイデアなどが挙げられています。

国際福祉機器展での展示とWEB公開

応募作品の展示および投票は、東京ビッグサイトの東1ホールにある小間番号 1-01-06(トヨタ自動車様ブースの隣)の株式会社Welloopブース内で実施されます。入場は無料で、開催時間は各日10:00から17:00までです。会期中に来場者が投票を行い、結果は会期後に発表されます。また、同ブースではシュポーン株式会社の新しい福祉用具も同時に展示されます。

オンライン上では、2026年10月7日(水)10:00よりWEB展示会場(https://minatomo.net/hcr/exhibition/works/)が開設されます。公開に同意した応募者の作品が本人の写真と3つの設問への回答とともに掲載され、会場パネルのQRコードからも閲覧可能です。

低身長症の人々は、標準的な身長を想定して作られた環境の中で日々の暮らしを成り立たせていますが、その工夫の多くは社会に知られていません。また、当事者の人数が少ないことから福祉用具の開発テーマとして取り上げられる機会がほとんどありませんでした。両社は、個別対応がしやすくなった現在の技術を活かし、これまでのものづくりが取りこぼしてきた課題を拾い上げる出発点として本コンテストを企画したとしています。

株式会社Welloop代表取締役の石川順平氏は、当事者や家族の工夫は特別な発明ではなくても誰かのヒントになり、未来の福祉用具やサービスの出発点になるとした上で、「会場で、そしてWEBで、まず“見て”いただきたい。それが次の一歩になります」と述べています。

主催企業

  • 株式会社Welloop

所在地: 愛知県弥富市鯏浦町西前新田43 代表取締役: 石川順平 事業内容: 訪問看護・通所介護・就労支援などの福祉サービス「みなとも」を運営 URL: https://minatomo.net/

  • シュポーン株式会社

所在地: 愛知県弥富市 代表取締役: 堺裕太 事業内容: 片麻痺や関節痛の方向けの杖「パラケイン」などを手がける福祉用具の企画開発 URL: https://syupoon.net/

本記事は株式会社Welloopおよびシュポーン株式会社の発表をもとに作成しました。

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