国土交通省、オープンデータ活用アイデアソンを2026年10月31日に開催へ
国土交通省は、国土交通分野のオープンデータを活用したオープン・イノベーションの創出を目指す「Project LINKS」の取組の一環として、体験型イベント「LINKS:POWER of DATA x DATA 2026」の第3弾となるアイデアソンを2026年10月31日(土)にオンラインで開催します。
当イベントは、国土交通分野のオープンデータを題材に、身近な困りごとや地域・社会の課題に対する解決策をチームで検討するプログラムです。

未公開データの限定共有とチームでのアイデア創出
イベントでは、公開済みのデータに加え、2026年度に公開予定のデータの一部がサンプルデータとして参加者に限定共有されます。参加者はデータの内容や作成された背景などを学んだうえで、課題や想定する利用者、提供価値、データの使い方を整理し、サービスや取組のアイデアをまとめます。
当日は参加者が課題やアイデアを共有・投票して得票上位のアイデアを中心にチームを形成し、メンターからの助言を受けながら内容を具体化します。最終発表では、データ活用や事業開発の知見を持つ審査員による審査と講評が行われます。

なお、プログラミングを行う内容ではないため、オープンデータ活用を前提としたアイデアソンに初めて参加する人やエンジニア以外の人、個人での参加者、事前に具体的な課題やアイデアを持っていない人でも参加できる形式となっています。
審査員およびファシリテーター
当日の審査員およびファシリテーターは以下の通りです。
- 田村 賢哉(株式会社Eukarya 代表取締役CEO・地理学者)
- 関 治之(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事)
- 久米村 隼人(株式会社DATAFLUCT 代表取締役CEO)
- 佃 千加(国土交通省 総合政策局 情報政策課 AI活用推進企画官)
- 唐澤 舞(Plug and Play Japan株式会社/ファシリテーター)
審査員を務める田村賢哉氏は、WebGISプラットフォーム「Re:Earth」を開発し、国土交通省の「Project PLATEAU」におけるデータ管理・運用に採用されている実績を持ちます。関治之氏は情報共有サイト「sinsai.info」の立ち上げなどを経て自治体の行政DXを推進しており、久米村隼人氏は新規事業創出やDXプロジェクト支援を手掛けています。
開催概要と参加方法
- イベント名:LINKS:POWER of DATA x DATA 2026 アイデアソン
- 開催日時:2026年10月31日(土)
- 開催形式:オンライン
- 参加対象:当日組成するチームでの検討を中心とするため、原則として10:00〜18:00の全プログラムに参加できる方
- 参加申し込みページ:https://connpass.com/event/407264/

LINKS:POWER of DATA x DATA 2026の今後の展開
「LINKS:POWER of DATA x DATA 2026」は、8月のキックオフイベントをはじめ、ハンズオン、アイデアソン、ハッカソン、ライトニングトーク等を通じて国土交通分野のオープンデータに触れて学ぶ機会を提供しています。
今回のアイデアソンで検討されたアイデアは、11月に開催予定のハッカソンにおいてプロトタイプ開発へ発展させることも可能とされています。最新のイベント情報や予定の変更については、公式Webサイト(https://www.mlit.go.jp/links/)で随時案内されます。
本記事は国土交通省の発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



