日立ソリューションズ東日本、インシデント検知サービスを提供開始
株式会社日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、取締役社長:円井 高)は、SNSやニュースサイトなどの公開情報から企業活動に影響を及ぼすインシデントの兆候を早期に検知する「インシデント検知サービス powered by Meltwater」の提供を2026年10月5日から開始しました。
同サービスは、迅速な初動対応を支援することを目的としています。協業パートナーであるMeltwater社が提供するソーシャルリスニングプラットフォーム「Meltwater エクスプロア」を活用し、準リアルタイムでの情報収集や通知、独自の運用支援を行います。
近年、事故や災害、サプライチェーンの混乱、品質問題、風評リスクなどへの対応として、企業の事業継続やブランド価値に影響を及ぼす情報を迅速に把握する重要性が高まっています。
一方で、インターネット上では膨大な情報が日々発信されており、多数のニュースサイトやSNSを継続的に監視して自社に必要な情報を選別することは容易ではありません。そのため、担当者の監視負担に加え、重要情報の見逃しや初動対応の遅れが課題となっています。
本サービスでは、主要なニュースサイトやSNSメディアから顧客ごとの事業特性やリスクに応じた監視対象やキーワードを設計し、条件に合致する情報を準リアルタイムに収集・通知します。主な特長は以下の通りです。
- Meltwater基盤を活用した迅速な情報検知
Meltwater エクスプロアを活用し、ニュースサイトやSNSなどの公開情報を24時間365日稼働で監視します。世界中の膨大な情報の中から設定した条件に合致する投稿や記事を準リアルタイムに検知し、Teamsやメールへ即時通知することで、常時監視の負担軽減と初動対応を支援します。
- 顧客ごとの事業に合わせた監視設計
日立ソリューションズ東日本が培ったノウハウを活用し、企業名や商品名だけでなく、関連会社や取引先、地域名、事故・災害関連語なども考慮した最適な検索条件を1~2ヶ月程度の短期間で設計・調整します。
- 継続利用を支える伴走型サポート
情報発信元となるニュースサイトやSNSなどの仕様変更等による情報収集量の急激な変化や取得遅延の発生状況を監視し、異常の兆候を検知した場合は速やかに連絡します。検索条件や通知設定の見直し支援も行います。
想定利用シーン
本サービスは、主に以下のような用途での利用が想定されています。
- 製品不具合や品質問題に関する報道・SNS投稿の監視
- ブランド毀損につながる風評情報の監視
- 重要取引先や関連業界に関する事故・障害情報の把握
- サプライチェーン上のリスク兆候の早期検知
なお、導入を検討している企業に対しては、監視対象や業務要件に応じた個別相談および評価支援も実施しています。
今後の展開
日立ソリューションズ東日本は、2021年より展開しているSNSソーシャルリスニング事業のノウハウとMeltwaterの情報収集基盤を組み合わせ、リスク管理業務の効率化と迅速な意思決定を支援していくとしています。
本記事は株式会社日立ソリューションズ東日本の発表をもとに作成しました。
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