303BOOKSが書籍アイヌそもそもを11月17日に全国書店などで発売へ
303BOOKS株式会社は、『アイヌそもそも なぜ「わたしたち」はそれを知らないのか 「わたしたち」に見えていないものは何なのか』を11月17日(火)より全国書店およびネット書店で販売開始します。



日本の先住民族アイヌをはじめ、マイノリティをとりまく差別や無知・無理解などについて考察した『アイヌもやもや』の第二弾となる書籍です。アイヌの歴史と文化について詳しく解説しています。



本書の概要とテーマ
本作は、アイヌの歴史や文化を掘り下げるとともに、現代に残る差別や偏見、無知・無理解といった問題に向き合う内容となっています。SNS上などで見られる言説に対し、マジョリティが正しい知識を得て自らの認識を問い直すことや、マイノリティとマジョリティの双方が意識の脱植民地化をはかり、由来を取り戻すことをテーマとしています。
田房永子による漫画で描くルーツの物語

作中では、小学生のときに自身がアイヌだと知った主人公・陽奈が、ルーツを探るために北海道の大学へ進学し生活する様子が描かれます。日常の中で差別や無知・無理解に直面しながらも、自身の由来を取り戻して成長していく姿を田房永子が漫画で表現しています。
著者プロフィールとコメント
著者は、北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授の北原モコットゥナシ(シはアイヌ語小文字)です。1976年東京都杉並区生まれで、和名は北原次郎太です。両親がアイヌ民族組織「関東ウタリ会」の結成に関わった環境で育ち、13歳のころに祖母の小田トーニンテマハ(ハはアイヌ語小文字)の影響でアイヌ語樺太方言や樺太アイヌの文化に関心を持ちました。北原モコットゥナシは、アイヌと日本の文化を学ぶ楽しさから始め、両民族の歴史を掘り下げることで、偏見の解消を目指したと述べています。
漫画を担当した田房永子は、1978年東京都千代田区生まれの漫画家・エッセイストです。2001年にアックスマンガ新人賞佳作を受賞し、2012年発行のコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)のほか、『キレる私をやめたい』(竹書房)、上野千鶴子氏との共著『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』(大和書房)などの著書があります。田房永子は、制作を通じて自身の無知に気づいた経験に触れ、その距離感を意識しながら18歳のアイヌの1年間を描いたとしています。
商品情報および会社概要
書籍の仕様および発行元の情報は以下の通りです。
- 書名:『アイヌそもそも なぜ「わたしたち」はそれを知らないのか 「わたしたち」に見えていないものは何なのか』
- 著:北原モコットゥナシ(シはアイヌ語小文字)
- 漫画:田房永子
- デザイン:倉科明敏(T.デザイン室)
- 発行元:303BOOKS
- 印刷・製本:株式会社シナノ
- 定価:1,600円 + 税
- サイズ:四六判(130×188mm)
- ページ数:184ページ
- ISBN:978-4-909926-54-8
- 書籍URL:https://303books.jp/ainu-somosomo/
発行元である303BOOKS株式会社は、代表取締役の常松心平が代表を務め、千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目3番地幕張テクノガーデンB棟11階(〒261-8501)に所在しています。電話番号は043-321-8001、ファクスは043-380-1190、公式URLはhttps://303books.jp/です。
本記事は303BOOKS株式会社の発表をもとに作成されています。
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