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日本語教育能力検定試験、令和8年12月からCBTへ全面移行へ

公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)は、プロメトリック株式会社と連携し、日本語教育能力検定試験をCBT(Computer Based Testing)方式へ全面移行することを発表しました。

移行により、受験者は全国47都道府県に設置された約150のテストセンターから希望する会場を選択し、年間を通じて受験できるようになります。従来の紙媒体による筆記試験は実施されなくなります。

CBT方式による試験の実施概要

CBT方式の初回試験日は令和8年12月1日 (火) を予定しており、受付開始は令和8年10月5日 (月) 10時からです。試験会場に設置されたパソコンを使用して受験する形式となり、年に複数回の受験も可能になります。受験資格に制限はなく、どなたでも受験できます。

CBT方式に移行後も、試験の目的・水準及び出題範囲については従来どおり維持されます。

  • 予約ページ:https://www.prometric-jp.com/examinee/test_list/archives/94
  • 実施要項:https://www.jees.or.jp/wp-content/uploads/2026/07/R8jisshiyoko.pdf
  • 公式サイト:https://www.jees.or.jp/jltct/

日本語教育能力検定試験の背景と実績

日本語教育能力検定試験は、外国人に日本語を教える日本語教師の資質向上を主たる目的として昭和62(1987)年度に創設されました。日本語教育の実践につながる体系的な知識や多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかを検定する試験として実施され、令和7年度までに約5万人の合格者を輩出しています。

国内や海外で日本語教師を目指す人に加え、地域の日本語教育に携わるボランティア、外国人従業員と仕事をする企業関係者、日本語を教えている小中学校教員など、幅広い層に活用されています。

関係者のコメント

公益財団法人日本国際教育支援協会の藤江 陽子理事長は、累計応募者数が28万人を超えていることに触れ、CBT方式への移行により試験会場の増大と受験機会の拡大が可能になり受験の利便性が大幅に向上すると述べています。

プロメトリック株式会社のジェームズ・ヘーゲンブッシャー代表取締役は、全面移行の支援ができることへの所感を述べるとともに、安心して受験できる環境を提供し人材育成と学びの機会拡大に貢献していく姿勢を示しました。

団体の概要

公益財団法人日本国際教育支援協会

  • 本部所在地:東京都目黒区駒場4-5-29
  • 設立:1957年3月
  • ホームページ:https://www.jees.or.jp/

プロメトリック株式会社

  • 本社所在地:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア5F
  • 代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー
  • 設立:1991年3月
  • ホームページ:https://www.prometric-jp.com/

本記事は公益財団法人日本国際教育支援協会およびプロメトリック株式会社の発表をもとに作成しました。

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